対象:心と体の不調
こんにちは。私は約2年前から抑うつ状態と診断され休職しています。薬はパキシルとルジオミールを2錠ずつ服用していましたが服用から半年ぐらいで11キロ太り自分が醜くて人に会うのもイヤになり引きこもるようになりました。食事の量も減らし、運動も家の階段の上り下りをひたすらやりましたが変化がなく…色々調べてみたらパキシルは体重増加の傾向があると知り医師に相談したら「薬を変えて様子をみるしかない」と言われたのでパキシルからジェイゾロフト2錠に変えてみましたが何も変わりませんでした。薬が効いているのかどうかわからなかったし子供も欲しかったので去年の12月中旬から薬の服用をすべてやめました。服用をやめてから10日ぐらいは服用をやめたことによる副作用がひどくて辛かったですがそれから体調が良くなってきたので簡単には痩せないだろうと思いつつもスポーツジムや岩盤浴に時々行くようにして少しずつですが4キロ落とすことができました。ところが先日、主人の実家に行った時に義父母に「太ったね」と言われてから体の調子がよくないのです。義父母は高齢なので説明してもあまり理解できないと思い私の病気のことや休職していることは一切話していません。今年の初めに私の実家でも「太った」と言われて2週間ぐらい立ち直れなかったのでやっぱり気にしていることを言われると体は反応するのでしょうか?医師から「赤ちゃんのことを考えて薬をやめてから1年は子供は避けた方がいい」と言われているのでできれば薬を飲まずに病気を克服したいのですが、時々気持ちが沈むようならやっぱり薬の服用は必要なのでしょうか?よろしくお願いします。
HACHIKOさん ( 愛知県 / 女性 / 35歳 )
回答:4件
ご参考になれば幸いです
HACHIKOさん
はじめまして、心理カウンセラーの田尻と申します。
> 薬が効いているのかどうかわからなかったし子供も欲しかったので去年の12月中旬から薬の服用をすべてやめました。
それはとても勇気の要るご決断でしたでしょうね。
> 服用をやめてから10日ぐらいは服用をやめたことによる副作用がひどくて辛かったですがそれから体調が良くなってきたので
当時を振り返っていただくと、何が副作用の辛さから抜け出すことに役立ったと思われますか?
(副作用の辛さに対処するために、おそらく必死の思いで色々と試行錯誤されたと思うのですが)
また、その当時役立ったことの中で、今HACHIKOさんが感じていらっしゃる辛さから解放されるために役立ちそうなことはないでしょうか?
> 簡単には痩せないだろうと思いつつもスポーツジムや岩盤浴に時々行くようにして少しずつですが4キロ落とすことができました。
努力の甲斐がありましたね。
> ところが先日、主人の実家に行った時に義父母に「太ったね」と言われてから体の調子がよくないのです。
確認ですが、こちらは「11キロ太る前と比べて」太ったと言われたということでしょうか?
> 今年の初めに私の実家でも「太った」と言われて2週間ぐらい立ち直れなかった
一番気にされていることを複数の人から言われてしまったのですから、それは当然ショックでしたでしょうね。
> やっぱり気にしていることを言われると体は反応するのでしょうか?
他の方はどうだと思われますか?
一番気にしていることを複数の人から指摘されるような経験をすると、誰でもショックを受けると思われますか?
それとも気にならないと思われますか?
> 医師から「赤ちゃんのことを考えて薬をやめてから1年は子供は避けた方がいい」と言われているのでできれば薬を飲まずに病気を克服したいのですが、
「できれば薬を飲まずに病気を克服する」ことを望まれていらっしゃるのですね。
> 時々気持ちが沈むようならやっぱり薬の服用は必要なのでしょうか?
もし仮にお知り合いの方から「最近、時々気持ちが沈むことがあるの」と相談を受けたとしたら…HACHIKOさんならどんなアドバイスをしますか?
例えば抗うつ薬の服用を勧めますか?
以上、何かのご参考になれば幸いです。
くれぐれもご自愛なさってください。
補足
最後に手前味噌で恐縮ですが、私のカウンセリングと夢分析のHPについてご案内させていただきます。
もし私でお役に立てそうなことがございましたら、どうぞ何なりとご相談いただけますでしょうか。
では、くれぐれもご自愛なさってください。
心理カウンセリングの部屋
http://oneiromancy.holy.jp/blog/
夢占い・夢診断・夢分析の部屋
http://dream-seeker.holy.jp/blog/
評価・お礼

HACHIKOさん
こんにちは。病気になる前の私は気にしてることを言われてもキャラ的に自虐ネタで笑い飛ばすことができたのですが今は出来ない自分がいるんですよね…。でも薬に頼らず克服して以前の自分に戻りたい気持ちが副作用の辛さから抜けだしたんだと自分では思います。今も薬をやめたことを後悔していません。何かあっても日にち薬ですが少しずつ体調がよくなってくるのでこれからもこのままいこうと思っています。先生のカウンセリングと夢分析のHP参考にさせていただきます。お忙しいところ回答していただきありがとうございました。
田尻 健二
HACHIKOさん
コメントありがとうございました。
> 病気になる前の私は気にしてることを言われてもキャラ的に自虐ネタで笑い飛ばすことができたのですが今は出来ない自分がいるんですよね…。
昔みたいに、気にしていることを言われても笑い飛ばすことができるようになることを望まれていらっしゃるのですね。
もしよろしければ一度だけで結構ですから、今度何か気にしていることを言われたときに、昔の自分に戻った「つもりになってみて」意図的に笑い飛ばしてみるというのはいかがでしょう?
もしかしたら昔のHACHIKOさんに戻れるきっかけになるかもしれませんよ。
(以前されていたことですから、コツはつかめてますよね)
> でも薬に頼らず克服して以前の自分に戻りたい気持ちが副作用の辛さから抜けだしたんだと自分では思います。
「薬に頼らず克服して以前の自分に戻りたい」という強いお気持ちで、副作用の辛さに打ち勝つことが出来たんですね。
この先辛いことがあっても、このお気持ちを奮い立たせれば乗り越えられそうですね。
> 今も薬をやめたことを後悔していません。
おそらく「薬をやめて良かった」と思えることを、いろいろと経験されていらっしゃるのでしょうね。
> 何かあっても日にち薬ですが少しずつ体調がよくなってくるのでこれからもこのままいこうと思っています。
体調が良くなって来ていることが確実に実感できているのですね。
これまで体調が良くなる為に実践してこられたことを、これからもどんどん増やして行ってくださいね。
では、くれぐれもご自愛なさってください。
回答専門家

- 田尻 健二
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- 心理カウンセラー・産業カウンセラー・夢分析家
お望みの人生の変化への効果的なお手伝いが私の仕事です
お客様のお悩みの解決や心理的な苦痛の解消・軽減のお手伝いだけでなく、お客様が望まれる人生の変化への効果的なお手伝いができたり希望を持っていただけるようなカウンセラーでありたいと思っています。専門領域は自己愛です。
田尻 健二が提供する商品・サービス

武神 健之
メンタルヘルスコンサルタント
-
うつの治療の3本柱
お世話になっております。
基本的に、うつ病の治療には3つあります。
1.薬物療法…薬を飲むということです。
2.精神療法…カウンセリングなどのことです。
3.休息…精神的にも肉体的にも、よく休み、よく寝るということです。
やっぱり気にしていることを言われると体は反応するのでしょうか?
→するのだと思います。
平常時は平気なことでも、調子の悪い時は反応する人は多いと思います。
らやっぱり薬の服用は必要なのでしょうか?
→現在の主治医、あなたの会社の産業医とよく相談しましょう。
薬の治療にこだわらなくても、しっかり定期的に精神療法を受けるなど、やり方はあると思います。
しかし、私はHACHIKOさんを診察しているわけではありませんので、まずは、主治医、産業医に相談してみてください。
よろしくお願いします。
評価・お礼

HACHIKOさん
こんにちは。私は病気になる前は体型のことを言われても自虐して笑って聞き流せました。ところが病気になってから聞き流せなくなってしまいそのことがずっと頭の中に残り体の倦怠感がでて自分の存在自体がイヤで外に出なくなります。それでも抗うつ剤に頼らずに日にち薬で10日ぐらいすると少しずつ体調が戻ってきます。薬がなくても自分を取り戻せるならこれからも薬なしで頑張っていこうと思います。お忙しいところ回答していただきありがとうございました!

別役 慎司
ビジネススキル講師
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薬に頼らずとも、可能です
薬というのは、身体のバランスを崩すんですよね。
人間の身体自体は、バランスを保とうとするのですが、化学物質は強制的な刺激を与えて改善させようというもので、本当なら薬などを頼らずにバランスが取れれば理想です。
安易に薬に頼らずとも、自分の心は自分のものですので、ある程度メンタルコントロールは可能です。
人からネガティブなことをいわれると、気持ちが沈んだりするのは当たり前です。
そのとき、ネガティブな感情になるあなたは、心のバランスを崩しています。
ちなみに、身体は驚くほど正確に思考や感情に反応します。
心のバランスも身体のバランスも、あなたがあなたを愛することができれば、
大いに改善します。
他人に言われることなんかで揺らぐことがない、あなた自身の見方。あなた自身の評価。
事情を知らない人に太っているといわれようが、気にしない。
なぜなら、あなたは、あなた自身が考えて行動し、改善してきているのですから。
あなたは自分自身をもっと評価するべきです。
他人の意見は、本当に関係ありません。
あなたの幸せと一切関係ありません。
あなたが幸せになるために、なにかを犠牲にする必要もまったくありません。
http://step-world.net
評価・お礼

HACHIKOさん
こんにちは。薬の服用で体のバランスが崩れるんですね…。やっぱり薬は怖いですね。でも服用しなくても日にち薬ですが体の調子は戻ってくるのでこのまま服用ナシでいこうと思います。なかなか自分を好きになることはできませんが自分の病気と付き合っていく気持ちはあるので何とか薬ナシで克服することが目標なので、また何かあった時は相談にのって下さいね。お忙しいところ回答していただきありがとうございました。

別役 慎司
いつでもご相談に。
ひとつ。辛い思いをすればするほど、「本当はこうなりたい」という願望が強くなります。
その願望は未来からあなたを手招きしています。ポジティブになればなるほど、その願望に近づくことができますよ。

下部 陽一
メンタルヘルスコンサルタント
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環境が整えましょう
HACHIKOさん こんにちは
社)オープンマインドの心理カウンセラーの下部陽一です。
抗うつ剤に限らず、薬には何らかの副作用があります。
病には二種類ありますが、心理的病の場合は理由はほぼ一つなのです。
なぜその病にかかってしまったのか・・・。
HACHIKOさんの場合はうつ病とのことですが、うつ病にならないと身体の他の
部分に影響してしまうからと考えられます。
たとえば本来の自分らしさを隠し、見せかけや人の顔色ばかりを気にしていますと
当然のことながら脳に負担がかかります。
本来自分はこうしたいのにって思うのに、それを我慢したりすることですね。
人間には欲求があり、それを閉ざされると知らずにストレスがどんどん溜まります。
ストレスが溜まりすぎると身体に悪影響が出るため、脳はそれを守ろうとします。
その守る行為がこころの病などです。こころの病になることで、やる気がなくなり眠くなったり
普通の人では何でもないことができなくなります。そうしないと頑張ってしまう自分が
いますから、身体に悪影響が出てしまうと脳が判断し、それをさせないようにするのです。
ですから心の病とは身体を守ることから起きてしまうことが多いんですね。
さて、抗うつ剤を辞めてもいいのか、また辞められるかというお話ですが、
ご自身が自由に過ごせる時間や環境を整え、精神的にリラックスできる
環境下でいられるのであれば、一度おやめになって試すのもいいかもしれませんね。
なぜなら、薬とはこの世で病を治すものはほとんど存在しなく、症状を抑えるための
ものが多いのです。
風邪などで薬を飲む方が多いと思いますが、薬で治すのではなく、薬でせきなど症状を抑え、
人間が本来持った免疫で治しているのです。
抗うつ剤も同じです。
治すのではなく、症状を抑えているのですから、リラックスできる環境が整えられる
のであれば、薬がなくてもカウンセリングレベルで改善できる可能性はあると思います。
人によって効果はさまざまですから絶対とは言い切れませんが、こんな方法も
あることは知っておいてもいいかもしれませんね。
評価・お礼

HACHIKOさん
こんにちは。私が「抑うつ状態」と診断されたのは結婚してから1年半後だったので気がつかないうちに仕事と家庭の両立が負担になってたと思います。今思えば仕事も性格上色々我慢したり、ご飯の献立(いつも無理して5品作っていました)を考えたり…と毎日苦痛でした。ある時から頭痛・眩暈・胸の苦しさ・倦怠感が毎日続き夏バテだと思っていましたがだんだんひどくなったので病院に行き休養するよう言われ、体は正直だということを思い知らされました。今は無理をせず何事も程々にしています。でも薬ナシでここまで動けるようになったのが本当に嬉しくてやめて良かったと思っています。お忙しいところ回答していただきありがとうございました。
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