対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 3件
回答数: 2件
回答数: 4件
新築住宅の購入を夫婦の共同名義でのローンを検討しています。
しかし、私が今年1月に子宮けいがん(上皮内がん)で一部を切除しました(確定診断のための一部切除でもあります)。医師から完治したこと、二度同じ病気になるひとはいないといわれているのですが、
この病気も告知義務にあてはまるのでしょうか?
また、がんとついているので、団信に加入して借り入れは難しいのでしょうか?
現在女性に多い病気になっているので、同じような病気で借り入れができた事例はあるのでしょうか?
審査の対象が病気だけではないときいているのですが・・・
現在看護師という職業で10年間勤続しています。
補足
2010/06/14 21:23家は3800万ていどの購入で、頭金400万円。
夫の収入480万、妻510万の年収で約1000万近くあります。
ノリ0513さん ( 北海道 / 女性 / 32歳 )
回答:5件
事前審査で確認をすることが可能です。
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
団体信用生命保険の告知書には、
1.最近3ヶ月以内に医師の治療(診察・検査・指示・指導を含みます。)・投薬
を受けたことがありますか?
2.過去3年以内に下記の病気で、手術をうけたことまたは2週間以上にわたり
医師の治療(診察・検査・指示・指導を含みます。)・投薬を受けたことが
ありますか?
*実際の申込書には一覧が付いています。
3.手・足の欠損または機能に障害がありますか。
または、背骨(脊柱)・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障害がありますか。
と告知欄の記載があります。
2.の記述の下には、具体的な病名・症状が記載されています。
今回、その中の「がん・しゅよう」のがんに該当するか、
もしくは「女性にのみ告知いただきたい病気」に該当するのかは
保険会社の判断が必要となります。
お聞きしている範囲においては、
医師から完治している旨を頂いているので、
おそらく団信に加入できるのではと思われます。
団信の可否を審査するのは、最終的には保険会社です。
銀行の担当者も、団信の審査については
やってみなければわからないのが実情です。
別のQ&Aでもお話しましたが、ある銀行担当者は、オフレコで、
障害症状の進行が止まっていて、これ以上の悪化が見込まれず、
継続して勤続可能な場合は、通常、団信に加入できますと
言っていました。
今回、完全に完治しており、現状、看護士というハードなお仕事を
続けているところを考慮すると、おそらく住宅ローンを
組める(団信に加入できる)のではと思われます。
ただし、最終的な確認については、どこか都市銀行で、
金融機関に事前審査(無料)を出してみてください。
その際に、団信の告知書を同時に添付して提出することで、
団信の審査も同時に行ってもらうことができます。
悩まずに行動を起こして、ぜひ、がんばってください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼

ノリ0513さん
詳しい回答ありがとうございます。
新築購入の希望が少しみえてきました。
早めに事前審査依頼し検討していただこうと思います。
ありがとうございました。
回答専門家

- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
団信の加入可能について
ノリ0513 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
団信の件については、他の回答者と同じ見解ですので、
今回は「団信加入不可」という結果が出てしまった場合のアドバイスをさせていただきます。
奥様が「団信加入不可」という結果が出てしまった場合、
一番オーソドックスな方法は、フラット35で夫婦共同借入をすることです。
奥様の団信加入は必須ではないため、夫婦共同名義にすれば、お二人で住宅ローン減税を受けることができます。
(ただし、物件についての一定の基準を満たす必要があります)
あるいは、ご主人様が債務者、奥様が収入合算者という方法で借入を行うことも可能です。
しかし、この場合は奥様が収入合算者になってしまうため、
夫婦共同名義にしても奥様は住宅ローン減税を受けることができません。
お二人で住宅ローン減税を受けたい場合はお勧め致しかねます。
金融機関によっては、奥様は団信に加入できなくても、
ご主人様が奥様の住宅ローンの連帯保証人になることにより、住宅ローンの借入ができる場合があります。
ポイントは、団信に加入することができない奥様の借入額をできるだけ少なくすることです。
また、奥様の借入額より、奥様の現在加入している生命保険金(死亡保険金)の方が大きい場合は、
奥様の生命保険証書のコピーを提出するのも有効かもしれません。
いずれの場合も奥様は団信に加入していませんので、
奥様に万が一の時に備えて、一般の生命保険等で準備を行うことをお勧め致します。
以上 ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト:http://ad-cast.co.jp/ 藤森哲也
評価・お礼

ノリ0513さん
第二の選択肢について説明ありがとうございます。
フラットも一緒に検討していたのですが、繰り上げ返済を早めにしてローンを早めにかえしたいという希望があり、その場合のフラットのデメリットがまだ勉強不足なところです。
また、途中でフラットから一般の住宅ローンに変更することも可能なのでしょうか?
回答専門家

- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。

中島 正志
不動産コンサルタント
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悩まず、早めに住宅ローンの専門家にご相談を・・
ノリ0513さん
はじめまして、ライフクリエイトの中島と申します。
不動産売買から住宅ローンのあっせん業務
(モーゲージプランナー住宅ローンの専門家)
として日常業務で活動しております。
今回ノリ0513さんのご質問ですが、告知義務にあてはまるかどうか?ですが
告知事項の記載欄には、過去3年以内の病気、手術等の告知義務があります。
手術ありの場合、症状経過の記載欄があり、完治なのか、治療中なのかの告知が
ありますので現状を告知して保険会社の回答をいただくことをお勧めします。
基本的に生死にかかわるような病気や、または再発の恐れがあり長期休業等での
収入が減少する可能性があると判断されるとNGのケースがありますが
はっきりしたことは、保険会社が最終的に判断しますので早めに専門家に
相談されるとよいかと思います。
同じ病気ではありませんが、多少違があるものの借入できたケースのありますので・・
取り扱い金融機関によって保険会社が異なっておりますのでいくつかの金融機関を
選択してみてくださね。
基本的には、”口頭でお話されても告知されたことにはなりません”ので
金融機関所定の団体信用生命保険申込書兼告知書に記載して審査ない限り
回答がいだだけませんので早めに審査依頼されることをお勧めします。
住宅ローンの専門家http://jmpa.co.jp/index.htmlのサイトです。
ノリ0513さんの新築住宅購入の参考に少しでもなれれば幸いです。
評価・お礼

ノリ0513さん
詳しい回答ありがとうございます。
やはり、手術をしているため、告知義務になるんですね。
病気にかかったらローンを組めないとおもっていたので、少し希望がみえました。
希望の家を買うのにどうしても共同ローンが必要であったので、
金融機関で仮申請を早急にしてみたいと思います。
ありがとうございます。

中島 正志
ノリ0513さん
評価いただきありがとうございます。
本来は金融機関の事前審査時には団信の申告等は必要ないのですが、(今回のケースは)
自ら事情を説明して保険会社へ告知書を提出していただくよう金融機関の
担当者に相談してみてくださいね。
困った時には、ここのサイトに質問されると
多くの専門家が回答してくれますので力強いですよ。
実は、わたしもいろいろ利用しておりますので・・・

前野 稔
ファイナンシャルプランナー
2
正確な判断は告知書を出すしかないです。
こんにちは ノリ0513さん。
ファイナンシャルプランナーの前野です。
団信の告知書には、ガンにかかったことがあるか、3年以内に手術を受けたことがあるかについては質問事項にありますので、告知義務にあたるはずです。
団信の審査は保険会社が行い、その審査基準は極秘ですので、通るかどうかは、ここでは残念ながら断定した回答ができません。
告知をした場合でも、病気が完治していれば通常団信に加入できます。
しかし、ガンという診断がされている場合は、完治かどうかにかかわらず難しいケースがあります。
ただ今回の場合のように、ガンでも再発の可能性が100%ないのであれば可能性があるのではないかと思います。
告知時のポイントとして、医師から告げられた「完治したこと、二度同じ病気になるひとはいない」をコメント欄に必ず記入することです。
審査が微妙な場合は、保険会社は追加資料として医師の診断書を求めて最終判断をします。
大変なご心労はかかるかとは思いますが、勇気を出して行動してください。
評価・お礼

ノリ0513さん
回答ありがとうございます。
コメントをそえることで印象もちがってきますよね。
ためになるコメントありがとうございます。
早めに事前審査して結果をまちたいと思います。
ありがとうございます。

前野 稔
ノリ0513さんへ
このたびは高評価いただきありがとうございました。
住宅ローンの手続きは慣れない方にとっては
心身ともに大変です。
困ったときはいつでもご連絡ください。
いい結果がでることをお祈りいたします。

山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
2
借入方法を一つに決定せず!
ノリ0513様へ
はじめまして、難しい案件をご相談者と一緒に行動(机上の空論ではなく)して、結果を出して参りましたFP事務所アクトの山中と申します。
今回、ノリ0513様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
(仮に、住宅ローン3,500万円を希望されている場合)
1.ご主人さまとノリ0513様の年収に合せて各々で借入額を決定(ペアローン方式)をすれば、各人の団体信用生命保険告知書が必要となります。その際、告知欄に「完治済み」と言う言葉が入っていることが重要なポイントとなると考えます。
2.ご主人さまが住宅ローン借入者として、ノリ0513様は連帯保証人(年収合算者)とすれば、物件の持分はご主人さまのみとなりますが、ノリ0513様は団体信用生命保険告知書の提出は不要となります。
3.住宅ローン申込み方法には、フラット35対象物件であれば共有(連帯債務型)で借入されても、団体信用生命保険は任意加入となります。
4.ご主人さまのみの年収(480万円)での借入も他の債務なければ可能と考えます。
(35年、審査金利3%として計算)
以上、借入方法を一つに決定せず色々と検討されることをお勧めいたします。
(現在のポイント:-pt)
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