自分がわからない　適職を見つけたい

職業適性を見つけるのは、ほんとうに難しいですね。資格も取られ、実際にその関連の仕事に就いても、はたして自分はこれでよかったのかと迷うこともよくあることです。

そんな方に私がお勧めしているのが、こころの中の宝物探しです。適性診断テストなどで職業興味などをある程度推し量ることもできますが、それがすべてではありません。意外な、自分の魅力や、資源が、カウンセリングの話し合いのなかで見つかることがあります。

お話しあいの中で、その宝石の原石を見つけた時は、とても私にとってもとてもうれしい瞬間です。「自己分析」という堅いお気持ちではなく、まずは、お書きになっているように、カウンセラーさんに、自分の思い、なんでもけっこうです、雑談する気持ちでお話になったらいかがでしょう。

力のあるカウンセラーさんなら、きっとそんな話の中から、あなたに自然に気づきを与え、力を与えてくれるでしょう。

「このままではだめだ」
「何かやらねば」
「自分の長所と欠点は何か」
「チャンスと危惧は何か」
「やれるものなないか」
「これはどうだ」
「そのイメージはこうだ」
「しかし、こんなボトルネックがある」
「こうすればやれそうだ」
「よしやろう」

これはある経営コンサルタントから聞いた中小企業の事業転換のプロセスです。専門用語で記述されていましたが、これを私向けに平易なことばで書いてみました。

「自分の長所と欠点は何か」に関しては、すでに答えがでているご様子です。

これを実行するには時間を要します。その間、なんでもよいから職に就くことです。適職でなくても生活を維持することです。

維持しながら、前述のプロセスを実施して「よしやろう」に持ってゆくことです。3年かけても５年掛けてのかまいません。これが適職であり、一生の仕事になります。

現在の御心境下では、仮に「適職」と思うものを探し出したと思っても、いずれは「飽き」が来ることが、目に見えています。

生涯現役エンジニアという適職を探しだした田邉康雄より。

こんにちは、kurikameさん。Ｍｙ人事カウンセリングの葉玉です。

文章を拝見し、人生に迷われてらっしゃるお気持ちが、とてもよく
理解できます。

> 自分を変えたくて自信、経歴をつけたくてこれから未経験者ＯＫの
> 長期育成の職場で働きたいと考えているが、どういった職種が
> 向いているのかわからなくて困っています。

一つの会社、一つの職種、一つの場所が、絶対正解ではないし、
個人の為に、それらが、動いているわけではありません。

大切なのは、一つ一つの経験から、あなたが、何をどう、つかみ
とれるか、なのだろうと思います。

どこかに、自分の居場所〔理想郷〕があると思うのは、何かしら
幸せの青い鳥を追い求める寓話と共通している感じもします。

先ずは、今の自分を認め、しっかりと受け止めることだと思います。

そこから、次への展望が開けていくはずです。

> 自己分析ができていないという就活で一番良くない状態なので、
> 精神的な面も含めてカウンセリングやキャリアプランニングを
> していただける方(会社)教えていただけるとうれしいです。

私でよければ、いつでもウェルカムです。
〔末尾に記載したサイト内容をご確認の上、ご連絡ください。〕

他の先生方も、良い所をご案内されているようですから、ご自身が
しっくりとくる方〔所〕を利用し、再生を図って頂ければ幸いです。

kurikameさんの人生は、まだまだ、これからです。

明るい気持ちをもって、是非、次の人生開拓に取り組んでください。

いつもいつでも、心より応援しています。



■ Ｍｙ人事カウンセリング
http://new-voice.jp/modules/contents/index.php?content_id=15

■ オフィシャルサイト
http://new-voice.jp/

kurikameさん、

初めまして、キャリアカウンセラーの島田です。
自分自身がわからない、わからないまま転職をしたり、勉強したり、と
もがいていらっしゃるご様子ですね。

適職診断テストは、あくまでもご自分が回答したものを数的分析した
結果です。結果がばらばらということは、ご自身の回答もそのときに
よって紆余曲折があったのではないかと察せられます。

おっしゃるとおり、ぜひ個別カウンセリングを受けられることを
お勧めします。民間では、大なり小なり費用が発生します。
まずは、公的機関（ハローワークやジョブカフェなど）に出かけて行かれ、
そこの相談員と面談なさってはいかがでしょうか。公的機関は、
いずれも無料で相談にのってくれますよ。

kurikameさんへ

こんにちは。
ともこコーチです。初めまして。

自分探し、キャリア探し。
その時間が今は、懐かしく思える自分です。
まだ、コラムを書いておりませんが
私自身、
自分が出来る仕事は？→自分がやりたい仕事は？
から、今の仕事に就きました。


過去は変えられませんが
未来は変えられます。
しかし、それには法則があります。
そして、方法があります。
自身への信頼を取り戻すことが一番の早道だと思います。


私で、kurikameさんの一助になれれば幸いです。
ご興味ございましたらHPの問い合わせフォームからアクセスして下さい。
目からうろこの、ご自身の分析と内在するkurikameさんの力を引き出させて頂きます！
漠然とした、こうなりたいを明確にしていきましょう！

http://www.confidant-coach.jp

ともこコーチ

はじめまして、北端です。私自身、好きなことを仕事にしたいと思い
10数年、時間をかけてきたので、kurikameさんのご質問を共感を持っ
て読ませていただきました。

私自身の経験と、3000名以上の人のカウンセリング事例を元にお答え
すると、kurikameさんは「適職探しの罠」にはまっているように感じ
ます。

仕事選びのカウンセリングをすると、興味深いことがわかります。
それは、仕事を選ぶ時、人は２つのタイプに分かれるということです。

１つが「正しい選択」をする人。もう１つが「楽しい選択」をする人
です。お見合いで例えると、正しい選択は収入、外見、学歴など、
条件から結婚を決めること。楽しい選択は、今は収入など不満でも、
価値観や趣味など、共感できる人を選ぶことです。

これは、どちらの選択が良い・悪いではなく、自分にとって、
どの選択肢を選ぶ方がより幸せかというテーマです。

kurikameさんは、この２つの選択肢の間で右往左往されているように
感じます。まずは、ご自身がどちらを望んでいるのか見極めること
から始められてはいかがでしょうか。

もう１つ、私が感じたのは、kurikameさんが
「経済的・精神的な自立をしなければ」
と自分に強いプレッシャーを与えているようにも感じます。

自分を変えたいとも書かれていますが、何のために自分を変えたい
のでしょうか？

人は誰もが自分の思考パターンの枠の中で答えを探そうとします。
でも、悩む時は枠の中には答えがない時です。

kurikameさんは
「”自分を変えることができた！”、”自信を持てた！”と
思えるのは、適職を見つけた時」
と考えられたかもしれませんが、本当は違うかも知れません。

もしかしたら、父親や上司に認めたらた時、自分を褒めれた時、ある
一定以上の収入を自分で稼げた時に、自信ができるかもしれません。

一度、適職探しという枠をはずしてみると、もっと自由な発想が
出来るように思います。

私は仕事は手段だと思っています。どの仕事をするのが、
一番したいことにつながるのか？ 自己分析をして適職を知るのと
同じくらい、自分のしたいことを知るのも大切です。

そうすれば自分の目的に合った仕事が目に飛び込んでくると思います。

私もカウンセリングをしていますので、よろしければご利用ください。

http://www.counselingstyle.com/