対象:キャリアプラン
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はじめまして。
28歳、独身の女性です。
私は、大学を卒業後、HP制作会社にて営業アシスタントを1年と少し経験した後、
実際にHPを作れる技術を身につけたいと思い、職業訓練を受け、
今年の8月末まで2年半ほどネットショップのWEBデザイナーの仕事をしておりました。
退職を決めたのは、「なんとなくかっこよさそうだなぁ~。自分もデザインソフトを使えるようになりたいなぁ~。」という気持ちから入ったWEBの仕事を実際にしてみて、人と出会いたいという気持ちが強くなったり、残業の多さからこの先ずっと続けていくことに不安を感じたり、仕事をしていて喜びや楽しみ、幸せを感じることがあまりなかったからです。
その仕事の中で、楽しいと思ったことを思い出すと、
後輩の指導や、チームリーダーとして後輩の働く環境を整えたりした際、
みんなが慕ってくれることやスキルが上がっていくことでした。
またそれは、唯一続けてきた理由でもありました。
人と接する、世話をするなどの点を生かして働けば、
仕事をしていて喜びや幸せを感じることが増えるのではと思い、、
キャリアカウンセリングを受けたり、自己分析をしていますが、
何が自分に向いているのかだんだんわからなくなっています。
好きなことを書き出したり、
仕事を選ぶ際に重視していることをまとめたりと自己分析をしているつもりなのですが、
ぱっとするものがなく、止まってしまいます。
仕事を選ぶ際に重視することは、
1、仕事内容が自分に合っていること
2、職場環境(人間関係や社風→これは、入ってみないとわからないかもしれない)
3、条件(給与や時間、休日)
です。
好きなことを考えた際、
困っている友人の相談を受けたり、
調べ物をしたり、
プランを練ったり、
自分のしたことで人が笑ってくれたり、
エッセイを読んだり、
洋服やオシャレ、雑誌など
外出、
アウトドア、
料理
ライブに行く、歌う
などが上がったので、自己分析テストの結果でも上がっていた相談援助業務を行う社会福祉士はどうかと思い、
資格の資料請求などをしてみましたが、なんとなくぴんとせず、そのままになっています。
働きたいのですが、年齢のこともあり、最後の転職にしたいと考えています。
どのように今後の職業を選択すればよいのでしょうか。
よろしくお願い致します。
補足
2011/10/13 11:21社会福祉士がピンと来ない理由を考えてみました。
昔から明るく元気で自由な雰囲気が好きで、今までもそれに近い雰囲気で働ける仕事や会社を選んできました。
私の中で社会福祉士の仕事のイメージが、逆のところにあるのだと思います。
医療ソーシャルワーカーなどの仕事についても考えているのですが、
人の人生に関わりながら、相談や問題を解決して行ける自分に合った仕事なんじゃないかと思う反面、
暗いイメージが離れず、最初の一歩を踏み出すことができません。
ウェブの仕事についても改めて考え直してみました。
自分の仕事が目に見える形で残ることや、
感性を生かせること、
工夫したり問題を解決する点が面白いなと思うことは良い点だなぁと思っていますが、
残業が多いので、結婚しても続けていけない不安や、
基本的に座りっぱなしで、パソコンと向き合う細かい仕事なので、自分の性に合わず、とても辛いこと、
様々な人と出会い成長していきたいが、(ディレクターとして働いていましたが)そのチャンスはほぼないことが、キャリアチェンジを考えている点です。
kayone55さん ( 大阪府 / 女性 / 28歳 )
回答:1件
市村 光之
キャリアカウンセラー
2
回答:自分探しの旅から脱却する
初めまして。キャリアリーブスの市村と申します。
kayone55さんはきっと、真面目にものごとを捉え、行動する方なのですね。Web制作のスキルを身につけてWebデザイナーになり、でも本質的な遣り甲斐がなかなか見いだせず、思いきって退職し、カウンセリングを受けたり、自己分析に取り組んだり。この数カ月、十二分に悩まれたことと思います。
その真摯な姿勢があれば、たぶんどんな仕事に就いても、やっていけるのではないでしょうか。「人と接する、世話をするなどの点」は、どんな仕事でも必要な資質です。
社会福祉士の仕事が今一つピンとこないようですが、なぜ踏み切れないのでしょう。Webデザインの仕事は、短納期のハードワークが多いと思いますが、仕事量以外にしたくない理由があるのでしょうか。
詳細を存じ上げませんので、確たることは申し上げられませんが、気持ちを切り替えて、Webデザインの仕事に戻ることは考えられませんか。「困っている友人の相談を受けたり、調べ物をしたり、プランを練ったり…ライブに行く、歌う」とお書きになったことは、Webデザイナーに必要な資質や感性のアンテナと思うのです。確かに、PCに向かう時間は長いですが、Web制作はさまざまな役割の人たちの共同作業であり、その先に多くのユーザーがいます。
その人たちとの係わりを含めて、kayone55さんの資質を活かせるやりかたが見つけられれば、Webデザインの仕事も、これまでと違ったものに見えてくると思うのです。言い換えると、遣り甲斐のある仕事を探すことから、今、自分にできることに遣り甲斐を見つける視点に、発想を変えてみてはいかがでしょうか。
自分探しは、のめり込み過ぎると分からなくなるものです。自己分析のワークシートや適職判断のテスト類は、ある類型にあなたを当てはめるだけで、あくまでも参考情報に過ぎません。直感で、または偶然に就いた仕事に遣り甲斐を見い出し、見い出した自分を信じて歩む。キャリア形成とはそのようなものと思います。Webデザインという一度はkayone55さんが選んだ道を大切にする、というのも選択肢と思いますよ。
評価・お礼
kayone55さん
2011/10/24 21:00ご返信いただき、ありがとうございます。
こちらだと入りきらなかったので、補足に追記させて頂きました。
感性を生かす仕事に就いた方がいいんじゃない?と言われたこともあり、
気にはなっているのですが・・。
自己分析はあくまで参考にということを頭において考え直そうと思います。
市村 光之
2011/10/25 10:52返信をいただき、ありがとうございます。
これは私自身の職業体験からも強く感じることなのですが、自分に最適の職場環境・労働条件を含め「適職」は、どこにも存在しません。つまり適職を探し求めても、永遠に見つからないのです。むしろ、自分にとって遣り甲斐のある仕事、居心地のよい職場であるように、自分や周囲を変えていくことで、いつか気がつくと、「適職」の近くに身を置いている自分を自覚するもののような気がします。
社会福祉の現場では、辛く悲しい場面に立ち会うこともあると思います。それによって、自分や同僚が沈みがちになることもあるでしょう。でも、だからこそ、「明るく元気で自由な雰囲気が好き」というkayone55さんの資質が活かせる仕事かもしれませんよ。課題を抱えたり、援助を必要としている人たちを元気にする。元気にすることで、自分も元気をもらい、それが遣り甲斐になる。そのように、視点を変えて社会福祉の仕事を見ることはできませんか。
Webの仕事は、kayone55さんのクリエイティブな資質を活かすには適する仕事です。でも、労働条件や将来の結婚などを考えると迷いがあるのですね。前職では先の見通しが立たなかったかもしれませんが、他の会社はどうなのでしょう。もちろん、Web制作の仕事はどこでも状況は近いかもしれませんが、ご自分の希望を全部叶えられなくても、前職よりはせめて1つくらい希望が持てそうな会社を探せないでしょうか。ご自分の希望にプライオリティを付けてみてください。できれば第一プライオリティ、無理なら第二プライオリティが叶いそうな企業を探してみてはどうでしょうか。
私のホームページにあります、「コンサルティングの現場から > コンサルティングFile」、「キャリア形成・転職研究室」の記事も参照してみてください:http://careerleaves.com/
(現在のポイント:6pt)
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