対象:販促・プロモーション
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袴田 剛史
Webプロデューサー
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存在価値から考えてみる
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人口7万人弱の町の商店街
婦人服・紳士服・寝具・下着などを扱う
50代~70代くらいの方をターゲット
これだけの情報では、わからないことが多く
具体的な手法をあげるのは、適切ではないかもしれませんので、
それは控えるとして、どのような観点で検討すべきかを考えてみました。
少しでも参考になれば幸いです。。
まずは、あなたのお店が存在する価値は何でしょうか。
このことを突き詰めて考えてみることが必要だと思います。
今や、小さな街にでも大手のショッピングモールができたり、
インターネット通販で物が手に入る世の中です。
そういった中でお店の価値をあらためて把握する、
あるいは定義することは、ぶれない軸を作るために必要だと思います。
これを逆説的に紐解くとすけば、
あなたのお店がなくなってしまったとしたら、お客様のたちが困ってしまうこと。
あるいは、残念に感じること。
それが存在価値だと言えます。
自ら考えるだけではなく、
長年お付き合いのあるお客様がいらっしゃるようなので、
その方々に―
「うちの魅力って何でしょうか」
「お店がなくなってしまったら、どのようなことに困りますか」
などと尋ねてみるのも新たな発見があるかもしれません。
そして、その価値が把握できたらば、
それを強める、広める、伸ばす方法が、安定性のある着実な
集客につながるのではないかと思います。
例えば―
「このエプロンは、冬に家事をするのに動きやすくて暖かい。
他では売っていないので、毎年買っているのよ。」
ということであれば、同年代の主婦が集まる場所で販売させていただくとか
お客様の言われたことをPR文としてチラシを配るとか、
そのお客様にお友だちや集会の場で勧めていただくとか。
かなり原始的なことだと感じられるかもしれませんが、
上記の考え方のもと、インターネットの世界でも、
SNSとかクチコミとかお友だち紹介といった手法となっています。
方法や機能、お金のかけ方こそ違えど、商品を広めるための
根本となる考え方は、いずれにも共通することだと思います。
他社でうまくいっているようだから、とか
広告費用が安かったから、という理由ではなく
まずは、自らの価値を知り、その上で集客の手法を考えることが、
誤った投資などにならない基本ではないでしょうか。
評価・お礼
karasujyo さん
2012/01/30 17:53
ご回答いただきありがとうございます。
おっしゃる通り今まで自社の存在価値など考えず
惰性で営業していたんだと思います。
今後生き抜くためにも自社の存在価値を
今一度見直し、方向性をしっかり固めていきます。
その上で伸ばしていくべきところを見極めて
集客方法、営業方法など考えていきたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
頑張ります!
袴田 剛史
2012/01/30 18:09
全国的に寒い日々が続く中、長野県は、特に寒い毎日ではないですか。
寒いと体も心も縮こまってしまいがちですが、
お体に気をつけて、ハートは熱く頑張ってください!
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この回答の相談
人口7万人弱の町の商店街で婦人服・紳士服・寝具・下着などを扱っています。
どこの町にもあるような昔ながらの洋品店です。
50代~70代くらいの方をターゲットとしています… [続きを読む]
karasujyoさん (長野県/31歳/男性)
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