対象:販促・プロモーション
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広告代理店にて広告のプランニング等を担当しているのですが、最近、通販商材を取り扱う機会が多く、恥ずかしながら、テレビ・ラジオ・カタログ及び誌面媒体での訴求方法の違いを教えてください。
テレビで売れたからといって紙媒体では売れないということを良く耳にします。なぜ、媒体間の連動性がないのか。それぞれの媒体でどのような訴求展開をすべきかアドバイスを頂けると助かります。
udさん ( 東京都 / 男性 / 38歳 )
回答:3件
赤坂 卓哉
クリエイティブディレクター
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通販媒体別に訴求軸を変えるのは基本
エーエムジェー株式会社の赤坂卓哉と申します。
以下、回答致します。
(回答文字数制限が800字以内のため、以下の内容に留めます)
*テレビ通販と誌面通販媒体の大きな違いは、「読み返し」ができるかできないかです。
テレビやラジオなどの電波媒体の場合、「その場で買わせる」という【即時性】が求められるため、【煽り】【限定】等の今すぐ訴求が求められます。
また、テレビ媒体の場合、【映像】=【視覚効果】を最大限活用することが必要で、特に、その場で変化をする、使用前後を見せるという訴求を中心に展開していきます。
**つまり、テレビは「感情的」に買わせることが大きな柱。
一方、誌面媒体の場合、「読み返し」ができるため、
何度も読み直して徐々に買いたいと思わせられるか。誌面である以上、ビジュアル素材と同様に【言葉・キャッチコピー】のチカラが問われます。
細部に至るまでの文章表現を徹底しましょう。
**何度読み返されても、納得して購入できるか が大きな柱。
以上のように訴求視点がまったく違うため、テレビ通販で売れた訴求を誌面媒体に持ち込んでも売れないということが起きるのです。
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山藤 惠三
クリエイティブディレクター
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媒体別の訴求ポイントは?
最近、ネットショップや、テレビショッピングの需要が急増しています。
ビジネスでは、イケてる市場はいつもにぎやかで、広告の仕事も楽しいです。
こんにちは、エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
さて、紙面の関係上、ご質問に簡単にお答えします。
*テレビでの訴求方法、
広くマスマーケット対象とよく言われるとおり、
直接的でダイレクトな訴求方法が重要です。
''見た目や、インパクトのある印象的な表現''が必要です。
*ラジオでの訴求方法
ラジオの場合、固定ファンが多いので、時間帯や番組のカラー、
''リスナーをある程度セグメンテーションした構成、演出''が効果的だと思います。
*カタログ及び誌面媒体での訴求方法
カタログやチラシなどでは、''内容がハッキリ判るもの、''
''デザインが良いもの、媒体自体で完結しているもの''などがキーポイントです。
''グッと来るキャッチコピーや、パッと見てわかるプライス表示など''が訴求するキモです。
また、
それぞれの媒体別の長所、短所をうまく組み合せて展開する方法が効果的です。
ご参考になれば幸いです。
オールアバウト/専門プロファイル、山藤
クリエイティブ・プロダクション 広告デザインと映像のエスオープランニング
青田 勝秀
Webプロデューサー
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メディアプランニングの重要性
はじめましてアオタです。
通信販売のメディア間の特性は確かにそれぞれ異なります。
それゆえにメディアプランを作成されるときの順序というものが非常に重要になります。
最初からテレビ通販をご提案される前に通常であれば、「フリーペーパー」への出稿を提案します。
フリーペーパーでその商品の特性を120%表現し、転換率を高める言葉を絞っていきます。
その表現を使用してラジオもしくはケーブルテレビに進んでいきます。
最高のキャッチコピーってそんなに簡単につくることもできないですよね。ですので低予算の媒体で効果検証を十分にしてから、単価の高い媒体に確実性を持って進んでいくようなプランがお勧めです。
(現在のポイント:-pt)
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