対象:販促・プロモーション
回答数: 9件
回答数: 1件
回答数: 5件
岡星 竜美
経営コンサルタント
1
新しい自分に出会えるかも?・・・「大試着まつり」開催
- (
- 5.0
- )
ある特定の1日中、店内のすべての商品を自由に何回でも試着できる「大試着まつり(無料)」開催はいかがでしょう?
ある程度年季?の入った女性は、自分の好みが一定化していて、いつもとは違うファッションをしてみたくとも、なかなか変えられないものです。
そこで、普段まったく気にも留めなかった様々なファッションを試してもらうことで、自分の新しい可能性に気付くかもしれません。
お店の販売スタッフも、完全にスタイリストに徹して、いろいろなものを試すように勧めます。
この日は、販売を進めてはいけません。「買わなくて結構です」を貫きます。
衣料だけでなく、商店街の仲間から、ウィッグ(かつら)やメガネフレーム、婦人靴、旅行バッグなどをお借りしておき、旅行や同窓会などへ「ちょっとお出かけ」のトータルコーディネートを試してもらいます。
この時のポイントは、必ずお友だちと来店してもらうことが条件・・・。
一人で行くカラオケが面白くないのと同様、試着する時には仲のいい友だちと「キャーキャー」言いながらが楽しいですよね。
売上=客数×頻度×単価ということからも、お友だち同伴は、客数と購買機会をアップしてくれます。
試着したら、その姿をデジカメで撮ってあげ、その場でプリンターで印刷してプレゼントします。
ケータイカメラをお持ちの方には、撮ってあげます(きっとずっと持ち歩いてクチコミしてくれます)。
また、次回利用のクーポンもプレゼントしましょう。
とにかく、多くの友だちと来店してもらい、1日中ワイワイと自分たちが主役になれるお祭りにします。
ここで、「今後もこんなイベントやセールをやりますので」と、少なくともメールアドレスや住所などのコネクト手段を手に入れておきましょう。
このイベントは縁づくりです。これからのお付き合いが大切。いったん作れた貴重な縁を、次につなげたいですね。お客さんも、店員スタッフと顔見知りになり、親しい店になると思います。
可能であれば、地元の新聞や雑誌、テレビ局などにも知らせて、取材に来てもらえるとベストです!
毎日店を開けてただ客を待つ・・・から、時々非日常の「イベント・祭り」を仕掛けて、店を活気づけましょう。
このイベント・・・実は、お客さんもですが、店員スタッフがワクワクイキイキできます!
評価・お礼
karasujyo さん
2012/01/27 19:04
ご回答ありがとうございます。
本当におもしろくワクワクしそうな企画です!
確かにお客さんも『買わなくてもいい』方が敷居が下がり店にも入りやすくなりそうですね。
さらにお友達も一緒にいた方がお客さん同士でも盛り上がってくれますしね。
商品だけでなくこういったイベントのDMならもっと反響がありそうです。
是非検討させて頂きます。
本当にありがとうございます。
岡星 竜美
2012/01/27 19:15成功しても、失敗しても、まず行動ですね! 応援しています。
(現在のポイント:5pt)
この回答の相談
人口7万人弱の町の商店街で婦人服・紳士服・寝具・下着などを扱っています。
どこの町にもあるような昔ながらの洋品店です。
50代~70代くらいの方をターゲットとしています… [続きを読む]
karasujyoさん (長野県/31歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A