対象:販促・プロモーション
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両親が洋菓子店をしております。最近義弟が店に入り共同でしていく予定でケーキの内容も少し変えていっています。そこで若いファミリーをターゲットに何か販売促進をしたい思っています。お店のある街はほぼ一戸建てなんですが駅前に大きなマンション(店舗から歩いて10分弱)が何棟か建っています。子供たちが通う小学校に行くには店舗前の道を通るしかありません。まずその辺のお客様に来ていただけるよう、お誕生日ケーキからでもいいので足を運んで店内に入ってほしいと考えています。何かいいアイデアはありますでしょうか?マンション世帯に広告を入れるしか浮かばないのですがどういった広告がいいのか、何か販促の券をつけたらいいのか。でもなんかそういうのも古い気もして悩んでいます。よろしくお願いします!
yo-ko-yoさん ( 大阪府 / 女性 / 32歳 )
回答:9件
割引や無料サービスをオファーにしてポスティングを
販促チラシのポスティングという手法は、古いのではないかとお考えですが、そんなことはありませんよ。
ケーキという商品特性を考えると、それは「王道中の王道」といえます。
見込み客を集めるための(見込み客が欲しがるような)、無料あるいは低価格の、商品・サービスや情報のことを「オファー」といいます。
オファーを告知するためのツールが、チラシ・DM・広告・ホームページなどです。
ここでは詳しくは書きませんが、商品特性に応じたオファーとツールがあります。
ケーキのような、ほとんどの対象層に商品へのなじみ(利用経験)があって、有形で比較的低価格の商品の場合、オファーの考え方は「百聞は一見にしかず」。
つまり、くどくどと説明するより、食べてもらうことです。
具体的には、オファーは「割引」や「無料」での商品提供が適しています。
「チラシご持参の方は1000円以上のお買い上げにつき300円割引」
「チラシご持参の方にもれなくパティシエおすすめケーキ1個プレゼント」
といった感じです。
それと、売りたいものがお誕生日ケーキだとすると、1つアイデアがあります。
チラシに、お客さまのご住所とお名前、お子様のお名前とお誕生日を書いて持ってきてもらうようにしたらいかがでしょう。
そうすると、顧客データベースができあがりますね。
これを利用して、お誕生日前にDMやハガキを送って、お誕生日ケーキの予約を取るのです。
ポスティングは、シルバー人材センターに依頼すると、リーズナブルで、丁寧に熱心にやってくださるのでいいですよ。
マンションによっては、ポスティングを禁止しているところもあります。
その場合はムリヤリ入れても、お客さまに悪い印象を与えるだけですので、絶対にやめて、費用はかかりますが新聞オリコミを利用しましょう。
評価・お礼
yo-ko-yoさん
前向きでポイントがおさえてある文章で
素人にもわかりやすかったです
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◆試食。
試食会のお知らせをしてはいかがでしょうか?
無料で『新作発表会』という名目のイベントなどをして、地域の方々に喜んでもらいつつも、ファンを増やしていく手法です。
試食会以外の方法は、『スイーツ評論家募集』として、この人!と思える方にお願いするとか。
小学校の通学路なのでしたら、お店の様子に関心を持っていそうな児童の中から選んで、『おうちの方に渡してね。』と、詳細のお知らせを入れた封筒を手渡ししても良いと思います。
回答専門家
- 尾崎 友俐
- (経営コンサルタント)
- 株式会社オリエンタル
ネット・リアル・メディアの融合。売れる仕組みを提案し続けます
オリエンタルの尾崎友俐です。MediaMix手法を活用した「集客術」がテーマです。なぜユーザーになるのか、いかに商品を認知させるのか、購入させ続けるのかを研究しています。特に「女性」「食」「生活」「通販」「情報配信」にポイントをおいています。
しきいを低く
お店が思っているお店のイメージと
お客さまが感じているお店のイメージは
差があることがおおいです。
とくに“敷居”です。
気軽で身近なイメージにしたい!
と考えていても、高級なイメージになっていてお客さまが入りにくかったり、
毎日の食卓で食べる食品を販売していると思っていても、
お客さまからはギフトのお店だと思われているケース。
どちらも、悪いイメージは発信していないので、
気付かないケースが多いのです。。
今回の小さなケーキ屋さんの場合。。。
ケーキ屋さんって、一般的に感じることは
特別な日のイメージ
贈り物のイメージ
ですよね。
学校帰りのママ、
近所のファミリーに来店してもらいたい。
買ってもらいたい。
という方向性を考えるのでしたら、
「普段使いのケーキ屋さん」
というイメージや品揃えで魅せましょう。。
気軽に入りたくなる入口。
ちょっと買ってみたくなるプチケーキ。
店先でこれらが目立つようにすると。。
お客さまは、気軽に、ためしに、ちょっと入ってみようかな。。
て思えます。
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モバイルマーケティング
携帯電話を活用してはどうでしょうか?
今や、子供も携帯電話を持つ時代。
チラシやポスティングと違い、
タイムリーに最新の情報を低コストで送ることができます。
とはいえ、最初に携帯メールアドレスを取得する
際には、ポスティングやチラシで空メールを送って
もらい、会員登録してもらうことが必要です。
最近ではQRコードを活用する例も増えています。
また、PCユーザーが多いようであれば、
ブログを書くことをお勧めします。
お店の商品や地域に根付いた情報をこまめに
書くことで、検索エンジン対策にもなります。
私もマンションに住んでおりますが、
1Fにデリバリーや各種チラシがラックに陳列
されています。そのようなものがあれば、チラシを
置いていただくというのはいかがでしょうか?
「XXマンションのみなさまへ」
バースデーケーキをお申し込みのお客様には
XXプレゼント!など。
継続的に購買意欲を刺激するキャンペーンを
展開されたら良いと思います。
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全てはファンをつくるために
''問題解決の特命機動株式会社、佐藤秀光です。''
ご質問のタイトル''【小さいケーキ屋が生き残るため】''に焦点を合わせて、回答をさせて頂きます。
少しでも参考になれば幸甚です。
販売促進を考える上で忘れてはならないのは、
''A:来店前''
''B:来店時''
''C:来店後''
それぞれの時点で策を練ることです。
''Aで広げて、Bでキャッチして、Cで確保/拡張''し続けるのです。
>マンション世帯に広告を入れるしか浮かばないのですが<
これはAの時点で、新規獲得のアプローチとして、とても有効な手段です。
予算組みが出来るのであれば、実施される事をお奨め致します。
(勿論、後に効果測定が出来るように、中身なども検討してください。)
☆注意点
・Aで広げなければ、B、Cの時点を作ることすら出来ません
・Aでの策ばかりに時間をとられてBを怠ると、Aの効果を活かせず、大きな機会損失となります
・Cは定期/継続/変化のキーワードを念頭に、努力/根気が必要です
''・全ての根底は商品自体であり、商品自体が最大の販売促進手段という事を忘れてはいけません''
A、B、Cそれぞれ一部だけを考えるのではなく、上記を元に、全体的/連携的に考えてください。
先ずはこの様な意識を持って販売促進の手段を考えていただければと存じます。
補足
では、重要な事を追記致します。
それは、
''「販売促進をして最終的に何を目指すか?」''
という事です。
その目指すべき内容によっては、Aは縮小又は回数を減らしても揺ぎ無い体制を構築できます。
私が考える「それ」は・・・
*ファンを何人作れるか
という事です。
これぞ、正に、''販促の極み''です。
ご質問のタイトル【小さいケーキ屋が生き残るため】の回答とすれば、この部位となります。
ファンの口コミより、効果が高い販促はありません。
ファンの継続/拡張こそ、生き残る道と考えて間違い御座いません。
是非、この部位を念頭に置いていただき、
''「今出来ること」''
から、着手していただければ幸いです。
(例:商品の品評会を開催、商品の探求、ポスティング、手作りのPOPの作成、ご来店くださったお客様への継続的情報提供の手段等々)
ご成功をお祈り申し上げております。
押忍
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販促から受け皿まで、トータルで考えましょう。
一年以上前のご質問ですが、最近街からケーキ屋さんやパン屋さんが減ってきており、甘い物が好きな私は、とても悲しく感じております。yo-ko-yoさんのご両親のお店や、地域で頑張っている小売業の皆さんには、頑張っていただきたいと思い、回答させていただきます。
マンション世帯へのポスティング、他の専門家の皆さんも仰るように、効果はあると思います。また誕生日ケーキの予約・申込みはインターネットのホームページを見ながらできるよう、販促だけではなく、その受け皿となる道具も整備された方がよいと思います。
お店の環境や規模は判りませんので、マクロ的な話になりますが、人の集まる商店街から外れたお店ですと、ついでに立ち寄るのではなく、そのお店を目的に来られるお客様が多いでしょう。普段なかなか手に入らない嗜好品なども、ネットで頼み宅配業者に配送してもらう時代です。頼むためにわざわざ出向くと言った行動に何か強いインセンティブがない限り、足を向けてくれることは少ないでしょう。
ですから販促だけではなく、それを受け止める手段までトータルに考え、新しい商品開発にも力を入れるのが良いと考えます。食品スーパなどでは見ることのない、個性ある商品で差別化されるのが理想ですね。ケーキ屋さんが作る塩キャラメルのコンフィチュールなんて言ったら、朝のパンにたっぷり付けて食べたい〜!! これはきわめて個人的な要望ですね、失礼しました。
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ウジ トモコ
アートディレクター
-
ジャンプスタートマーケティングを取り入れてみては?
yo-ko-yoさん
「エスキモーに氷を売る」という本をご存知ですか?
面白いタイトルですよね。エスキモーにどうやって氷を売るんでしょう?
これは、アメリカの勝てない、さえないバスケチームがあの手この手の販売促進手段を使って、人気チームにのし上がって行くジャンプスタートマーケティングの本なんですが今回のyo-ko-yoさんのケースにはいろいろ使えそうです。
たとえば、「今いるお客さんにもう少しだけ多く買ってもらう」「顧客が買おうと思い立つ、少し前にアプローチする」などといったベーシックな手法から
「小額だが、非常に目につくお金をクレイジーなアイデアに使う」「クライアントをヒーローにする」などの、ひとひねりすれば使えそうな事例もいろいろのっています。
マーケティング本としては、取り立てて新しい物ではないかもしれませんが、お店をやられている方で、何か、販促を・・・と思っていらっしゃる方には非常に参考になると思います。
美味しいケーキがあって、駅前にマンションもあるのですよね!
大丈夫ですよ、yo-ko-yoさん きっとうまくいきます☆
いろいろ手はあります。がんばってみてください!!
藍原 節文
経営コンサルタント
-
その後販売促進はうまくいっていますか?
その後洋菓子店の経営は順調でしょうか。
販売促進方法は、新規顧客向け・既存顧客向けを分けて考えることで
効果的な販促活動が実現されます。
こんにちは。販売促進支援・経営支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
販売促進方法には2つの方法があります。だいぶ昔の質問ですので
もう回答は、いらないかもしれませんが、もし参考になれば幸いです。
**【新規顧客開拓のための販促手法】
*即効性のある販促手法
''■周辺エリアへのチラシのポスティング''
''■キャンペーン企画の実施と店前たて看板の装飾''
・・・これも単にキャンペーンを実施するのではなく、それを認知させる
ことが必要ですので、店前、店内を大々的に装飾しましょう。
''■ヒット商品の開発''
・・・全て平均点の美味しさのお店よりも、これだけはどの店にも負けない、
という商品のある店のほうが繁盛している傾向が強いです。
*継続性によってじわじわ効果の出る販促手法
''■店前・店内の掃除の徹底''
・・・あるテレビ番組で見ましたが、自動車ディーラーの社員がみんなで、
制服を着て、毎日お店周辺を清掃していることで、店の認知が上がり
あそこなら信頼できる、という意識付けになり、顧客開拓ができて
いました。これも重要ですね。
''■地元の会合・イベントなどへの積極参加''
**【既存顧客のリピート化につなげる販促】
''■ポイントカードの実施''
・・・これにより、顧客情報も収集できますので、後の販促にもつながります。
''■既存顧客への販促DM''
・・・顧客情報を入手できれば、誕生日などを把握できますので、効果的な
販促活動ができます。
このタイミングでの回答ですが、参考にしていただければ幸いです。
株式会社ファースト・シンボリー
工藤 英一
経営コンサルタント
1
誕生日ケーキで口コミを狙いませんか
ご両親がケーキ屋さんをやってきているので、長年お付き合いのあるお客様は多いと思います。少しご年配のかが多いのではないでしょうか。
今まで来店していない若いお客様は、
お店のことを、
・お店があることを知らない 一度も前を通ったこともない
・何度か前を通っているが忘れている
・「あのお店は年配者向けなの」と思い込んでいる
と思っているのではないかと考えられます。
若い方へお店を知らせたり、若い人向けでもあるんだ思い込みを変えさせるには、大きく分けて2つの方法があると思います。
・ご年配のお得意様からお子さんや親戚に若い人向けの試食用新商品を渡していただく
・チラシをまき、一度はお店に来てもらう
1.ご年配のお得意様からお子さんや親戚に若い人向けの試食用新商品を渡していただく場合
・この場合には、今の定番商品をさらに作り込んで、年配の方から若い方まで楽しめる商品に成長させます。
・また、日替わりで、今日のおススメ商品を作ります。基本を10種類ぐらい作り、2週間を1単位に回していきます。
2.チラシをまいて来店していただく場合
チラシのまきかた
目玉商品1つのみを大きくアピールするようにすることが大切です。
目玉商品は、yo-ko-yoさんが言うように、誕生日ケーキが良いと思います。
誕生日ケーキも、そのお子様が「こういうのができたらいいな」というケーキをオーダーメイドで作ってあげます。
仮面ライダーケーキやディズニーケーキなど子供の無茶な要望に応え、大喜びしそうなものを、徹底的に、儲け無視で作ります。
宣伝費と思ってください。
3.それらを広げていきます
HPとブログを始めます。
HPには、お客様の声を載せ、随時増やしていき、ブログは、毎日つくったケーキの紹介を載せます。
4.ポイントカード
ポイントカードを用意して、買えば買うほど得をするようにしましょう。
この時、携帯のメールアドレスも教えていただき、週に1,2回はメールニュースを流すと良いとお思います。
お客様カードを作成し、お得意様の好みや誕生日や記念日などは押さえておき、個別にメールを流すのみ良いと思います。
by Qualia-Partners 工藤英一
補足
正直、街の普通のケーキ屋さんが生き残るのは大変な状況になっています。
売れるケーキも、高級品と低価格品に2分され、400円程度の普通の価格のケーキは売れなくなっています。
これは、最も低価格帯はローソンなどのコンビニのスイーツがとてもオシャレで美味しくなっていること、その上の300円帯だと、タカラブネなどのお菓子チェーン店の競争が激しくなっており商品のお得感がとても高くなっていることが原因しています。
また、高価格帯でも、オシャレな喫茶店を併設し、駐車場もあり、遠くから自動車で高級な雰囲気の中で美味しいケーキを味わえる高級店が増えてきており、ケーキだけでない高級な雰囲気とい付加価値を提供しているお店が増えてきています。
この中で生き残るには、わたしたちも新たな価値を提供するしかありません。
一つの方法は、専門店になることです。
たとえば、
材料なら、米粉ケーキ、オーガニックケーキなど。
商品の種類なら、ロールケーキ専門、パンケーキ専門など。
地域にコンビニやお菓子チェーン店があるなら、「○○ならあのお店ね!」と思われないと生き残れません。
お誕生日ケーキ専門店でも良いと思います。
○○ならあそこの○○を作ってみてください。
参考 街の小さなケーキ屋さんが生き残る方法
(現在のポイント:4pt)
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