対象:販促・プロモーション
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愛媛県の郊外でショッピングセンター併設型のネットカフェを3店舗営業
している店長です。
売上、集客共に伸び悩んでおり、現状を打開するような新しい販促
アイデアを求めております。
メインのターゲット層は30~50代の男性客
(女性の利用は全体の2割程度)
客単価は1000円程度。
現在、主に実施している販促施策としては、
1、新規会員の方に次回使える半額割引券のプレゼント
2、会員のお客様への誕生日DM
3、過去3ヶ月間来店の無かった会員様に送る休眠DM
4、近隣住宅街への折込チラシ
5、ロードサイドへの野立て看板
上記が大きく実施している販促方法です。
今までの顧客の来店回数アップ、もしくは客単価アップ、
新規のお客様の来店促進の方法など考えているのですが
新しいアイデアがなかなか浮かびません。
何か助言やアドバイスがあれば宜しくお願いします。
rotten1sherryさん ( 愛媛県 / 男性 / 29歳 )
回答:3件
岡元 政
イベントプランナー
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売上と集客は別物として取り組む
Cassmyの岡元と申します。
売上UPと集客で悩まれている方はとても多く、業種問わず頭を抱える問題ですね。
すでに、多様な手法に取り組まれているようなので、貴店に関わる情報は全て持たれているかと思います。
そこで、ご提案させて頂くとするなら、集客=売上の公式は考えず、これまで得た情報を見直してみては如何ですか。
大きな視点で集客(来店数)は、直接売上につながる前提だと考えられますが、
来客数が増えれば、客単価が下がる時が来ます。
客単価が上がれば、来客数が下がる時が来ます。
私も何度かネットカフェは利用させて頂いていますが、ゆっくりしたい環境を求め利用している人も
いるはずです。
どの様な方針で営まれているかにもよりますが、来店を増やす点から考えると
来店されているお客様はどのような行動(反応)をされていますか?
1、新規客は?
A,通りすがり B,既存客の紹介 C,販促効果による来店
2、客単価に変化は?
A,上がっている B,変わらない C,下がっている
3、従業員の接客に対するお客様満足度は?
A,上がっている B,変わらない C,下がっている
先ず、以上の3問に対して一つの回答案ですが
全てがAの回答であれば、心配なく来店数は上がっていきます。
全てがBの回答であれば、爆発的な繁盛がなくても継続できると考えられます。
全てがCの回答であれば、即、販促を中断。提供商品の見直し、従業員の再教育を検討してください。
それぞれの質問に対して、違う答えであればどの様な対処をすればよいかはお分かりになりますね。
まだ、ほんの一部しかお伝えしていませんが、アドバイスとして
集客や客単価UPの方法は、考えて実施した場合、効果はないことがあります。
考えて絞るよりも、発見してください。
詳細な情報を頂けたら、お伝えできることも変わってきますので
行き詰まったらご連絡ください。
補足
私が真っ先に取り組むとしたら、女性も使いたくなる店内環境を整えます。
北村 卓
マーケティングプランナー
1
売上を2倍にするアイデア発想法
こんにちは。
オンリーワン・ビジネスクリエーターの北村卓です。
売上を上げる方法は、いろいろとありますが、
ここでは、アイデアを考えるときのポイントをお伝えしたいと思います。
ご存知かとは思いますが、
売上=顧客数X平均購入金額X頻度
です。
売上を2倍にする目標を掲げたとして
顧客数を2倍にすることは、現実的に難しい。
購入金額を2倍にすることも難しいですよね。
そこで次の数字を見てみてください。
現在:100人X1,000円X2回=200,000円
だと仮定して、これを次のようにすることで売上が2倍になります。
110人X1,200円X3回=396,000円
つまり、顧客数を10%アップ、平均購入金額を20%アップ、
そして来店回数を50%アップ(1.5倍)にすると、
売上が約2倍になります。
その時の利益を考えると、家賃や人件費などの固定費は
変わらないわけですから、利益は3倍以上になるかもしれません。
顧客数を10%アップするためには、どうするか、
購入金額を20%するためには、どうするか、
頻度を50%アップするためには、どうするか、
を考えてみる。
これならば、そんなに無理ではないのではないでしょうか。
顧客数を10%アップするためには、御社の場合、
ショッピングセンターに併設されていることもありますので、
女性客を10%アップさせることに集中してみてはいかがでしょうか。
購入金額を20%アップするためには、プラスアルファの
サービスを考えてみる。
頻度を50%アップさせるためには、どうするか。
それぞれをブラッシュアップしてみることをお勧めします。
アイデアを考えるときですが、
ご自身がよく知っている人を具体的に考えてみることが一番いいと思います。
家族構成、年収、1軒家なのかマンションなのか、
趣味は?、仕事は?、生活スタイルは?・・・、など具体的に。
そして、どう行動するか、何が欲しいと思うのか、などを
具体的にイメージしてみることです。
その方が、喜んであなたのサービスを受けているところをイメージしてみることです。
1人をファンに出来たら、ファンが経験上どんどん増えていきます。
詳細が分かりませんでしたので、また文字数の制限もあり、
考え方をお伝えするだけとなってしまいましたが、
参考になりましたら幸いです。
御社の成功をお祈りしております。
石崎 公子
ヒキダシスト/Comunication Specialist
1
新しい販促アイデアは、お客さんが教えてくれます
rotten1sherryさん、こんにちは。
現在3店舗営業ということですが、
近隣には競合店ネットカフェもあることでしょう。
rotten1sherryさんのお店のお客さんは、
なぜ競合店ではなくrotten1sherryさんのお店に来るのでしょう?
何か特別に気に入っていることがあるのか?
それとも、偶々来ただけなのか?
何か特別に気に入っていることがあるとしたら、
それをもっともっと磨きをかけて、
今来ている回数をいかにしてあげるかを、考えてみてください。
そうは言っても、特別に気に入っていることなど、
なかなかわからないとしたら、想像しましょう。
時には、お店のスタッフから聞いてみてもいいと思います。
もっとお客さんに喜んでいただくためにぜひ教えてください、と言えば、
快く教えてくれるお客さんがいるはずです。
なぜrotten1sherryさんのお店を選んだのか?
お客さんがなぜ「うち」を選ぶのか、「うち」のどこを気に入っているのか?
・・・ここはとても大事なポイントです。
それを磨くことで、今のお客さんはもう1回多く来る可能性が高まります。
もしも偶々来ただけのお客さんだとしても、
他店ではなくrotten1sherry さんのお店に来たきっかけが何かあるはずです。
野立て看板が目に入った、
お店のネオンサインが目立っていた、
○○に行くついでで便利だった
・・・
そこ↑に注目しましょう。
それを強化していけばいいのです。
それによって、新しいお客さんが来店する機会が増える可能性が出てきます。
できれば、今のお客さんが評価してくれていることを
販売施策上に生かさなくては、もったいないです。
例えば、半額割引券にも、
お客さんの評価していることが多少わかるようなものにすることで、
rotten1sherryさんのお店の良さが伝わります。
それは、rotten1sherryさんのお店だからこその内容になりますし、
同じように思うはずの人たちが、新しいお客さんとして寄ってくるはずです。
なぜお客さんはこのお店に来たのか。
そのお客さんは、他ではなくてこのお店に来る理由は何か?
それを、お客さんの年齢層だけでなく、
志向や感覚、行動、想定される職業など、いろいろ想像を膨らませながら
明らかにしていくこと。
これは、rotten1sherryさんのお店があるからこそ、できることです。
がんばってくださいね。
補足
現在、実施している販促施策ですが、
それぞれ、その内容は、名前を差し替えれば、
競合店でそのまま使えるようなものではないでしょうか?
もしそうだったら、販促施策の効果が出ないのは、仕方がないかもしれません。
誕生日DMだって、
店名だけを差し替えれば他店でも使えるようなバースデイ・カードだったら、
どこにでもよくありそうな内容だったら、
いくら誕生日でも、別に嬉しくないでしょう?
(現在のポイント:1pt)
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