対象:ビジネススキル
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近藤 正宏
営業コンサルタント
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自信をもつこと。
営業コンサルタントの近藤と申します。
既に各方面の専門家の方々から、それぞれの視点で
お答えになっていらっしゃるので、敢えて違った視点で
お答えしたいと思います。
先ず考えなければならないのが、
【滑舌が悪いのは営業報告やプレゼン等の緊張を伴う場面だけか?】です。
日常生活においても(どうも滑舌がわるそうだなあ?)と感じて
おられるのなら、ボイストレーニング等をされることもいいと思います。
しかしそうではなく、仕事などでの緊張場面で感じるのなら
根本的原因があります。
一つは【失礼ながらもしかすると営業成績が芳しくないこと】です。
社内での場面なら、他人からの評価に対する精神的動揺が原因です。
営業の場面なら、自身の心の中に巣食っている≪弱気・自信の無さ≫です。
二つ目は【営業成績は優秀だが、人目を気にする、良く思われたいとの
気持ちが強い】ことです。
営業マンの習性として、常に人様を気にかけるのはいいのですが
反面、自身の言動に自信を持って堂々と対応することも必要です。
ちなみに研修講師の方から出ていました落語で思い出しましたが
今は亡き名人落語家、古今亭志ん生さんは、よ~く聴かないと
「何を言ってるか分らない」話し方でしたよ。
しかし聴衆をぐ~と引きつける話術をお持ちでした。
これが名人たる所以です。
又、芸能人の三宅裕司さんは、あなたもご存知だと思いますが
あの方も「決して。。。」です。
しかし聞いていて不快ではないですね。
結論が最後になってしまいましたが、要は≪自信を持つこと≫です。
『滑舌の悪いのが私の特徴!みんなとっくと聴いてよ!』
『そのかわり面白い話をしてあげるよ!』と。
参考になれば幸いです。
補足
私も長年の営業経験の中、何度か同じような経験をし、冷や汗をかきました。
また、コンサルタント業の仕事で、数百人のお客様を前に、カメラがまわり
スポットライトを浴びて、講演させていただいた時には、心臓に毛が生えている
私もさすがに緊張いたしました。しかしそれも講演が始まるまでです。
なぜなら≪俗に言う“つかみ”で聴衆を笑わせたからです≫
≪人それぞれ≫というじゃないですか。
身体に障害を持っていらっしゃる方がおっしゃいます。
『この体が私の特徴』
もし人皆、アナウンサーのようなしゃべりをしたとするなら
却って気持ち悪いですよ。極論ですが。。
あなたの特徴を大いに発揮してください。
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この回答の相談
会社での営業報告やプレゼンテーションの場で、いつも、私の言葉が通らず、不快な印象を与えているようです。プレゼンや営業先でのトークなど、もっと「滑舌」を良く、なめらかに発声をする、ボイストレーニングのテクニックはありますか?
uta001さん (東京都/40歳/女性)
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