対象:ITコンサルティング
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要求付き仕様書で見積りをもらって決めましょう
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前回回答しましたIT化支援ラボ 濱田です。
aiesuさんの場合、外部仕様がわかる資料を準備頂く事を前提に
お答え致します(前QAより)。
1.まずネットなどで目ぼしい会社を数社選ぶ
2.数行のものでOKですので簡単なNDAを作成しておいてください
3.電話やメールで簡単な質問をし、印象のいい会社があれば直接会い現状を説明する
4.説明などでその会社が信頼できそうであればNDAを交わし不具合一覧と
改修要望を書込んだ仕様書を渡します。
そしてその資料に対する見積り明細の作成を依頼しましょう。
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時間が許せば複数の会社と行って下さい
5.見積りを頂き、各社の「見積明細の書き方」「価格」「これまでの対応」の
3つの観点を合わせてどの会社が良いか決定して下さい。
見積明細は、読み易くこちらの要求を全て反映できているものがBestだと
お考え下さい。省略しすぎているものは良くないです。
技術力の心配については、仕様書への改修要望を「漏れなく」
「明確に」記載し、それを正式な「要求仕様書」という位置づけで契約すれば
かなり安心できます。例え技術力が劣る会社・実績が少ない会社であっても
作業責任が保証されます(ですので要望には漏れが無いよう注意して下さい)。
もし要望を決め兼ねる部分がある場合、「この部分は提案して下さい」
という内容を仕様書に明記し、その提案と見積りを頂くようにして下さい。
また、今回は保守についても確認してみて下さい。具体的には
「瑕疵対応してもらえる期間」「保守内容とその見積」です。
http://labo.itsl.jp/
評価・お礼

aiesu さん
またしても非常にわかりやすいご回答、本当にありがとうございます。確かに見積もり依頼の前に秘密保持契約は必要ですし、乱発するわけにも行きませんので、前段階での絞り込みも必要ですね。まずは仕様書の回収をきちっと行い、問い合わせに移りたいと思います。
なるほど御社は導入支援の会社なのですね。新規の開発案件があればぜひご相談させていただきたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家

- 濱田 崇
- ( 神奈川県 / ITコンサルタント )
- 代表取締役
そのシステムは必要か?見積りは適正か?第三者の立場から助言
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