対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
回答数: 3件
ご質問のケースでは、投信を用いた方が良いでしょう!
- (
- 4.0
- )
はじめまして!“ユズココ”さん。国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、ご質問拝見しました。
色々と勉強され、取り組まれていらっしゃいますね。
まずご質問の件ですが、一定時期に定額を購入するという「ドルコスト平均法」の利点を考えると、私は投資信託をお勧めします。
確かに、購入手数料や信託報酬は、一般的にETFより投信の方が高いですが、そのコスト以上に、「市場価格の変動リスク」のほうが留意すべきだと思うからです。
ある意味「自動的」に買い付けを行ってくれる投信積立のほうが、「買付価格の平準化」や「投資資金の管理」、また、“投資タイミング”などに気を使う必要がありません。
ETFを毎月一定時期に購入できるご資金であれば、ETFでもよいと思いますが、とりあえず1-2万円から開始されるのであれば、投信がよいでしょう。
また、ヘッジファンドについてですが、一口にヘッジファンドといっても、その運用スタイルによって様々なものがあります。
概して言えることは、株式や債券投信(ファンド)などと違い、「市場の下げ相場」でもリターンを上げようとするのがヘッジファンドの特徴です。
従って、積み立てで投資をすることも問題はありませんが、どちらかというと株式や債券投信(ファンド)は「積立投資」、ヘッジファンドは「一括投資」で考えられた方が全体のバランスは良いと思います。
補足
以下にヘッジファンドをはじめ、「海外分散投資の入門書」並びに、「ポートフォリオの考え方」の書籍をご紹介しますので、ご興味があれば参考としてください。
書籍タイトル 着実に年10%儲ける 「海外分散投資入門」
~“ほったらかし運用”でラクラク資産づくり~
出版社 実業之日本社
価格 1680円(税込)
http://ifa-japan.co.jp/book1
書籍タイトル 「海外ファンドのポートフォリオ」
― 経済危機にも動じないオフショア分散投資法-
出版社 パンローリング社
価格 2940円(税込)
http://ifa-japan.co.jp/book2
また、初回無料の個別ご相談も受け付けておりますので、ご不明点などあれば、お気軽にご質問ください。
https://www.ifa-japan.co.jp/mailform/form3.cgi?type=form_mail3
ご参考となれば、幸いです。
評価・お礼
ユズココ さん
ご回答ありがとうございます。ETFの「市場価格の変動リスク」について教えてください。あまり意識していなかったのですが、確かに市場で売買されるからには投資信託の運用以外にもETF自体の売り買いの影響もあるのかもしれません。ETFは指標からの乖離が投信よりも大きくなるものなのでしょうか?
回答専門家
- 荒川 雄一
- ( 東京都 / 投資アドバイザー )
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
(現在のポイント:1pt)
この回答の相談
31歳・既婚・子供ありの会社員です。
将来(主に老後・医療費目的)の資産形成のため、安全商品への積立に加え、リスク商品の積立投資を考えています。今回の相談は月あたり2万、年間24… [続きを読む]
ユズココさん (神奈川県/31歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A