対象:投資相談
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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少しずつアセットアロケーションを構築するように・・・
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はじめまして、ユズココさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
早い内から資産形成を考えられて運用をされるのは良いと思います。
まずETFと投資信託では、購入金額の違いが出ますね。
ご質問にあるようにある程度資金があるのであれば、インデックスファンドを購入してETFへ乗換をする必要はありませんね。
ただ月々2万円の資金という事ですので、まずはインデックスファンドの購入になりますね。
ヘッジファンドもリスクヘッジは出来るかも分かりませんね。ただリスクを伴うのも事実です。
現在考えられているのは、先進国と新興国の株式投信での運用になると思いますが、ある程度の期間の積立で資産が増えてきたときには、債券型のファンドを組入れたりしていかれると良いと思います。
また、先進国と新興国の分散ではなく、国内・国外といった様に将来的には細かく分散されると良いでしょう。
既に国内株式での運用はされているという事ですが、個別株でしょうか投資信託でしょうか?
安全な運用を目指されているのであれば、個別株より投資信託の方が分散投資がされており良いでしょうね。
また先には債券購入も考えられておりますが、こちらも投資信託での運用も考えられると良いでしょう。
新興国の債券ファンドも多くあります。
老後資金としてお考えのものは、積極運用で運用を目指されても良いと思いますが、リスクヘッジをしておくのも考えておかなくてはいけませんね。
評価・お礼
ユズココ さん
回答ありがとうございます。追加でご助言いただけないでしょうか?
(1)国内株式への投資
現在は小型の個別銘柄を複数保有しています。TOPIXか日経平均に連動する投信も考えましたが、ここ20年伸び悩む株価から投資対象として不適と感じ個別銘柄にしています(成長がまだ見込める海外株式は考えています)。国内株式の投信は投資先として有用なのでしょうか?
(2)海外債権の投信
債権は株に比べて購入しやすいので、マージンが取られる投信より資金をためて直接購入するほうが良いと考えています。投信のメリットは何でしょうか?地域の分散はあると思いますが…。海外債権は米ドル・豪ドルのゼロクーポン債を想定していました。
吉野 裕一
良い評価を頂き、ありがとうございます。
投資信託への投資は、やはり分散投資が出来る点が大きいですね。
安定的な運用を考えらるのであれば、個別銘柄よりは安全に運用できると思います。
また小額でも投資が可能という点もありますね。
ある程度の資金をお持ちでも、個別銘柄の購入よりは投資信託のほうが分散をする事が出来ます。
既に資産運用をされているようですので、リスクに対しても許容されているのであれば良いのでしょうが、安全な運用というと分散をされる方が良いと思います。
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この回答の相談
31歳・既婚・子供ありの会社員です。
将来(主に老後・医療費目的)の資産形成のため、安全商品への積立に加え、リスク商品の積立投資を考えています。今回の相談は月あたり2万、年間24… [続きを読む]
ユズココさん (神奈川県/31歳/男性)
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