対象:投資相談
回答数: 5件
回答数: 2件
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老後の資産に海外ファンド(ヘッジファンド)を始めようと検討しております。周囲の人に勧められメイヤーアッセットマネジメント社の人を紹介頂き、商品の説明などを聞くにまで至ったのですが妻の了解が得られない為頓挫しております。妻曰く?「メイヤー〜」を信用できない。?金融商品の複利が10〜20%自体おいしすぎて、そんな商品存在するのか心配。とのことですが、経済と全く縁遠い仕事をしている自分には妻を説得できません。メイヤーのホームページを見ましたが自分としては十分安心出来うる会社と考えますが、如何でしょうか?また、海外ファンド(ヘッジファンド)の将来性について御教授頂けたら幸いです。
現在32歳年収1200万円
貯蓄定期預金300万円 他無し 賃貸マンション
生命保険会社の個人年金積み立てドル建400、円建て4万/月 です。
いくもぐらさん ( 福島県 / 男性 / 32歳 )
回答:5件
高いリターンには訳があります
いくもぐら 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
金融商品のリターンはリスクと比例しています。私のところにも海外のヘッジファンドからの情報は(もちろん海外から)頻繁に届いています。ヘッジファンドという前提に立てば、10〜20%という水準はそれほど高い水準ではないでしょう。
ただし、株式や債券を買うだけの伝統的な投資であれば10〜20%という水準はほぼ達成不可能な水準だと思います。つまり、ヘッジファンドは追加的なリスクを採っているからこそそれが可能になっているわけです。
ヘッジファンドが採っているリスクがわからないのであればそれを知ってから投資されてはいかがですか?信頼するに足りる投資顧問業者であれば、きっと説明してくれるでしょう。
セカンドオピニオンが必要であればこちらからお知らせください。
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運用目的にあったプランニングが一番大切です!
はじめまして!“いくもぐら”さん、国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、紹介された会社の信頼性も大変重要ですが、ここで一番考えなければならないことは、その紹介されたヘッジファンド等が、“いくもぐら”さんの運用目的にきちんとマッチしているかどうかだと思います。
あとは、海外ファンド投資は、短期で行うものではないため、運用開始後のサポートをどこまでしてもらえるかということになると思います。
もし、ご不安が少しでもあるのであれば、一度弊社の無料コンサルティングをご活用してみてください。わたしのところでは、まず商品からご紹介することはしていません。
基本的に、コンサルテーション(ヒアリング)させていただいた上で、必要があれば有料にてポートフォリオを作成させていただいています。それは、弊社は「販売」ではなく、あくまで投資家にとってベストのプランニングを仕事としているからです。
比較の上でも、ご興味があればご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html
また、もし投資金額が15万ドル以上をお考えであれば、弊社で行っているPMSをご検討ください。
世界中の3万本以上の機関投資家向け海外ファンドの中から、オリジナルなポートフォリオを構築するサービスです。
こちらも、ご興味があれば、DVDやメールマガジンなどを是非ご参考にしてください。
http://www.ifa-japan.co.jp/consulting/pms.php
http://www.mag2.com/m/0000121186.html
いずれにしても、様々な疑問が晴れるまでは、しっかり情報収集や知識習得に時間をかけられてはいかがでしょうか。
その上で、前述の通り海外投資は中長期で行うものなので、ご自身の投資目的にきちんとあったプランで、サポート体制のきちんとしたところを選ばれると良いと思います。
ご参考としてください。
回答専門家
- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
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ヘッジファンド仲介業者とヘッジファンド
いくもぐらさんへ
はじめまして、銀座なみきFP事務所の田中と申します。
ヘッジファンドといってもその運用戦略は千差万別、株のロング・ショートもあれば、コモディティ先物市場でのトレンド・フォローもあると言った具合・・・極端な言い方をすればファンドの数だけ運用戦略があるといってもいいかもしれません。
ただ(もちろん例外はありますが)共通した特色として、株式や債券といった伝統的な投資手法とは異なった値動きをしやすいという特徴があり、資産の一部としてヘッジファンドを保有することは、いくもぐらさんの資産全体の値動き(リスク)を軽減することに役立つはずです。
ヘッジファンドが世の中に登場して50年になろうとしていますが、この50年間のヘッジファンドの共通のテーマは『株や債券などの原資産の上下動に流されず、一定のリターンを挙げる運用手法の開発』であり続けました、おそらくこれからのヘッジファンドも同じのテーマのもと、ますます進化を続けるのではないでしょうか。
時々お手持ちの資産全てをオフショアのヘッジファンドで運用しておいでの方もみかけますが、ヘッジファンドもしょせんは資産運用のパーツの一つに過ぎません、まずは御自分の目標リターンをどこに置くか(ご面倒でなければライフプランをおつくり下さい)、そのリターンを達成するために、どのような資産ポートフォリオを構築すべきか、このような手順を踏んでいただいた後、必要に応じヘッジファンドを組み入れるというステップに移っていただければと思います。
弊社ではお一人お一人の将来のライフプランをお聞かせいただいたうえ、ヘッジファンドはもとより、国内外の株式、債券、不動産系ファンド、コモディティ系ファンドなどを組み入れたオーダーメイドのグローバル・ポートフォリオの構築のお手伝いを行っております。
ご関心をお持ちでしたら、下記弊社サイトをのぞいてみてください。
http://www.ginzafp.co.jp/
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佐々木 保幸
税理士
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ひとまわり多めの慎重さが必要です。
京都のファイナンシャルプランナー、佐々木です。
一般的なファンドである公募型のファンドは機関投資家だけでなく、投資に明るくない個人も投資していることから、これらの投資家を保護するため、情報の開示などその運用には様々な法的な規制がかけられており、多くの国では金融派生商品への投資などに制限が加えられています。このため、多くのヘッジファンドは、公募ではなく私募形式を採用し、これらの規制を受けない運用が可能です。
ヘッジファンド=ハイリスク・ハイリターンと決め付けることはできないのですが、ヘッジファンドへの投資にはひとまわり多めの慎重さが必要なのは確かでしょう。
老後のためにということであれば30年の運用期間があります。31歳のいくもぐらさんご自身が、もう少し身近なところの運用、扱いやすい商品から始められて、資産運用の知識や経験を一定積み上げられ、ご自身の投資スタイルなどもお考えになられてからでも、ヘッジファンドへの投資は遅くないのではないでしょうか。そのプロセスのなかで奥様も同意されるのかもしれません。
現状でヘッジファンドに投資されるにしても余裕資金の範囲内で。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ファンド購入の際に確認する点
いくもぐら様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
海外だけでなくヘッジファンドへの投資は、リスクが高いものとご承知の上対応をおはかり下さい。
金融商品で10%〜20%のリターンを目標としているということは、極めて高いリスクを取っていることを示します。例えば企業年金連合会が公表している数値では、海外株式の期待リターンは7%です。私が持つI社の1970年〜2006年12月の期間で、海外株式(各国の株価指数の加重)のリターンは7.9%で標準偏差は18.5%になります。また、単年度でマイナス28%の年もありました。
これ以上の利益を狙うのですから、より高いリスクを内包していると推察いたします。
ヘッジファンドも多くのファンドと同じように、良い成果を出すものもあれば、損失をこうむるものもあります。
この観点から下記のような内容を捉えて投資されるようお勧めします。
いくもぐら様は、リスクの幅と最悪殿程度の損失が生じるかご質問なされていますか?
その際に生じるリスクは何に起因するかをご確認下さい。
そしてそこから生じる損失額が受容できる金額(例えばリスクが50%であれば投資額の40%が損失になります)に為るよう投資額をお決め下さい。
今回のヘッジファンドの仕組みをきちんと理解されていますか。人に説明できない場合は仕組みが分かっていないとお考えになり、詳しく説明を求めてください。
投資のセオリーとして『仕組みや内容が分からないものには投資しない』があります。
また、海外のヘッジファンドとの取引は、会話などを英語又は先方の言語で理解できることが必須です。
これらをご確認の上奥様に再度ご説明下さい。
なお、信用度を測る手立てが有りませんので当該企業へのコメントは差し控えます。
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