- 高橋 昌也
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対象:税務・確定申告
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前回からの続き、消費税について。
簡易課税制度について紹介しました。
一番のポイントは
◯消費税を支払っている経費を概算で考える
原則的な方法では、帳簿などに基づいて実額経費を調べます。
その中から消費税を支払っている経費を抜き出します。
その上で売上で預かった消費税から経費で支払った消費税を
差し引いて残った消費税を納税するのです。
簡易課税は、実際に払った経費を一切無視します。
売上に対して業種に応じ概算で経費額を計算してしまうのです。
つまり簡易課税の場合、売上さえ分かれば納税額が確定します。
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