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閲覧数順 2024年04月26日更新

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結論を出す時に重要視するのは何ですか?

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この仕事の手順をこうしよう!と、結論を出す時に重要視するのは「過去の経験」ですか?

それでは、過去に経験がないことについては、何を重要視して結論を出しますか?

価値観が多様化しています。

過去も、5年前なのか、10年前なのか、もっと以前のものなのかによって、

重要視して出した結論が、残念ながら受け入れられないことがたくさんあります。

例えば、営業は人間力がすべてだ!とおっしゃる経営者が多く、

精神論ばっかりを唱えて社員を叱咤激励していますが、

人間力は基礎力としてあってしかるべきもの。

その上に、交渉力や論理思考力、傾聴力などを上乗せさせた社員を作らないと、

商品は売れません。売れない時代になったのです。

過去の実績やプライド、経験が、むしろ結論を出す妨げになってしまうという事例です。

では、結論を出す時、何を重要視したらよいのか?

私は、まず、仕上がりをしっかりイメージすることを大切にします。

出来あがった時に聞こえるであろう音、周りの明るさ、場所、誰とそれを話して達成を喜んでいるか。

そんなことを明確にし、そのために何を準備するか、何を知っておく必要があるか、どんな情報を得たらよいか?

などなど、慣れてきたので、これらにそんなに長く時間を使う必要はありません。

後は、進める手順の中で、修正したほうが良いと思うことについては、

躊躇なく修正することを恐れないようにする。

そして、ときどき利用するのは、過去の経験と成果です。

皆さんも、午後、ゆっくりできる時間を見つけて、

「結論を出す時、重要視していることが何か?」を考えてみてくださいね。

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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

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ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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