リモート時における最大の課題 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
税理士
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

リモート時における最大の課題

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 会計・経理
  3. 会計・経理全般
経営 経営実践

おはようございます、今日は油の日です。
精油に関わって2年ほどですが、あれ、正確には油とは違うもののようです。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
出社する企業が増えてくる中で、不動産市況にも影響が出ていることに触れました。


リモートの方が通勤時間も削減できて楽なのに、どうして出社させるのか?
その理由についても色々な意見や分析がありますが、大企業の方に直接聴いたところ


・人材育成のことを考えると、リモートワークは限界がある


このような回答が共通して返ってきました。
実際、この3年くらいの間に就職した人の中には、いわゆる人材育成(教育)にかけられた時間が少なく、
近々で入社した後輩に対しての指導が上手く出来ない、という人の割合が高いとの話もあります。


組織の中で仕事をするために何かを学ぼうとすると、やはり誰かがそばにいないと、学ぶことが難しいのは確かです。
通勤というコストは発生するとしても、人材教育の面などを考えると、やはり出社は必須である。
そのように考える企業が一定数いることは、間違いないようです。


この点から逆説的に考えると「人材育成の必要がないのであれば、リモートはやはり良い」という話が出てきます。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(税理士)
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士

「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。

044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「経営」のコラム

このコラムに類似したコラム

都心商業施設の廃墟化問題 高橋 昌也 - 税理士(2024/02/12 08:00)

人口減少と行政間での奪い合い 高橋 昌也 - 税理士(2024/02/05 08:00)

都心回帰の動きはあれど 高橋 昌也 - 税理士(2024/02/03 08:00)

人の移動量が減った世界 高橋 昌也 - 税理士(2024/01/30 08:00)

企業がより即戦力を求めるようになった理由 高橋 昌也 - 税理士(2023/08/24 08:00)