おはようございます、今日は蚊の日です。
人間にとってやっかいな虫ですが、色々と大切な役割もあるようです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
都市論の観点から、リモートワークの普及やそれにともなう不動産市況についてお話をしています。
全体的にその良い点が評価されているリモートワーク。
しかし、その一方で色々と問題点も指摘されているのも事実です。
特に「企業」という組織において、その弊害は様々な面で表出していました。
・とてつもない孤独感で、身心を病む人がそれなりに出た
・集まって話ができず、深い議論やちょっとした雑談から生まれる交流ができない
・仕事が出来ている人は良いが、人材教育の観点からすると、リモートは非常に厳しい
ここではザッと3つほど取り上げましたが、コレ以外にも色々な指摘は出ていました。
実際、ここ最近になって部分的にリモート解除を進めた企業の中には、その後遺症とも呼べるような状況に、
四苦八苦しているところもチラホラとあるようです。
(新人教育がうまくいかない、交流がないから雰囲気がギクシャクしている等々)
また、リモートの結果、あぶり出されてしまった「不都合な真実」も色々とあります。
いわゆる「仕事をしない人たち」の発覚です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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