おはようございます、今日は世界写真の日です。
いまや世界中にカメラマンがいる状況ですからねぇ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
都市論について、感染症騒動で起こった変化について簡単に振り返っています。
リモートワークが普及したことに伴い、不動産市況に起こった変化。
合わせて、企業や個々人の働き方に対する意識の変化として、時間の使い方が挙げられます。
多くの人にとって、通勤時間というのは、はっきりいえば無駄なものです。
従って、リモートで通勤時間を削減できるようになったことは、大きなメリットとして捉えられました。
(その分、限度を超えた長時間労働を強いられるケースが続出した、という問題も起こっていますが)
もうひとつ、やはり見逃せないのは、天災や事故に対するリスク分散です。
台風や大雨、地震やそれらに伴う事故、あるいはより人為的な犯罪(テロなど)など。
そういった事象に対する人々の感度は、間違いなく上昇しています。
働き手がリモートワークにより分散していることで、そういったマイナスリスクに対する管理にもなる。
これもまた、この3~4年で大きく世の中に普及した考え方なのではないでしょうか。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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