おはようございます、今日は地名の日です。
ウチの地名、坂戸というのですが、ものの見事に真っ平らです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
地域連携への期待として、ブランド醸成について話をしています。
昨日は食品を事例に出しましたが、それ以外の分野でも同じような話は多々あります。
工業製品の世界でも、そういった「地域ブランド醸成」というのは、比較的よく聴く話です。
また私自身も関わったことがありますが、実はスポーツや文化活動でも同じようなことが言えます。
私が住む近所でも「音楽のまち」「スポーツのまち」「映像のまち」と銘打った地域が、複数存在します。
実際、そういった文化活動を主軸に据えた町おこしをやっている地域も、多々あります。
地場産の食品や工業品を景品に、大会やコンテストを実施している事例も珍しくありません。
実際に地域の個別企業について話を聴くと、こういった「地域でのブランド醸成」を期待する声は、
決して少なくないことがよくわかります。
そういった期待の声を集める術(ITなど)が充実したこともあり、盛り上げようとする活動も定期的に産まれています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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