おはようございます、今日はスキー記念日です。
最後に滑ったのは、もう5~6年前かなぁ・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
会計ソフトの自動化について、現状における限界を確認しています。
銀行預金やクレジットカードと会計ソフトを連携することにより、経理処理が自動化される。
そのこと自体は良いことですし、実際にかなり良いレベルで自動化が進んでいることは事実です。
しかし、ソフトによる自動化には、いくつかの限界が生じます。
大きく、以下の3つが考えられます。
・同じような取引でも、事業者によって取り扱いが異なることが多々ある
・特殊な取引が発生したとき、その実態をソフトが自動認識することが困難
・決済手段の多様化
実際に自動処理された会計帳簿をみていると、概ねこのあたりでひっかかっていることが多いようです。
それぞれ、どのような話が出てくるのか事例をご紹介します。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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