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業界ごとの差異 対応しているケース

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おはようございます、今日は樽酒の日です。
樽に含まれている成分がお酒に溶け出す、みたいな話を聴いたことがあります。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


インボイス制度への対応について、想像より免税事業者の立場が強いことを紹介しました。
その上で、やはり業界ごとによる雰囲気の違いも感じています。


例えば飲食やスポーツ関連などは、それなりに厳しく対応を迫られている印象があります。
飲食店の場合、お客さんの多くは一般消費者と呼ばれる人です。
ただ、中には接待交際や会社のイベント等での企業利用もあり、売上の小さくない割合を占めることも。


ただでさえコロナ禍で、飲食全体は厳しい雰囲気が続いています。
そういった中で、規模の小さな飲食店だからこそ、お客さんに逃げられたくないという想いもあって、
免税事業者であってもインボイス対応をしたような事例がある、と話に聴いています。


同じような理屈で、スポーツ関連でもインストラクター等について、インボイス申請について、
やや厳し目の雰囲気があると聴いています。
スポーツクラブ等で仕事を安定的に受注するために、対応せざるを・・・ということのようです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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