「光」の専門家コラム 一覧(73ページ目) - 専門家プロファイル

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中西 由里
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閲覧数順 2024年05月18日更新

「光」を含むコラム・事例

3,811件が該当しました

3,811件中 3601~3650件目

建築ジャーナル・・・霧島住宅の評価 ?

建築ジャーナル発行の『最新版・ハウスメーカー77社個別診断』(平成19年9月初刊)の掲載の霧島住宅の評価です。 前回からhttp://profile.ne.jp/ask/column_detail.php/17729の続きです。 ■展示場リポート  枚方市の住宅街にある木造軸組工法のモデルハウスは、霧島住宅が建て主から借り受けたもの。入居後一年(注・5ヶ月でし...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/07 00:00

社員を見れば経営者がわかる?

魔法は教えない  「節税方法にウルトラCというものはありません。」 と申し上げても、「何かあるでしょう」と簡単には納得されないお客様がいらっしゃいます。 そんなお客様向けに、実を言うと節税のウルトラCはあります。 「家族皆さんで香港へ移住してください」 「南太平洋にある小国に会社を設立して事業活動を移管してください」 「友人を集めてLLPを設立後、航空機を...(続きを読む

牛田 雅志
牛田 雅志
(税理士)
2007/09/05 13:12

野鳥と発電

現地の新聞を読んでいると、バードウォッチングの聖地として、ヨーロッパでの知名度が上がってるんだそうです。その割には欧米人はほとんど見かけてないですけど。 まあ、なんでもいいんで町の活性化を望んでます。 ところで、この町は一年中風が強いんです。だから木が成長しないんですけどね。 なら風力発電やったらいいんじゃないなんて思いました。実際風力発電のプロペラはいくつかあって、これはすべて民間の企業のもの...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/09/03 00:00

和の光と洋の光

昼間お寺などに行って、部屋の中で座ってみると、現代の施設と違った 感じを受けますよね。 全体的にはぼんやりと暗いですが、落ち着いた感じでしょうか。 これは現代建築と日本建築との違いによるもので、光環境の観点からも 大きな違いがあります。 現代建築は、室奥への採光性能を高めるため、窓はある程度高い位置に 設けられることが一般的で、またひさしが小さい(あるいはない)...(続きを読む

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
2007/08/29 00:00

マティス礼拝堂

バカンスに南欧へ行き、画家の礼拝堂を 幾つか訪れました。 そのうちのひとつマティスの礼拝堂です。 陽気さのあふれた礼拝堂 〜人々を幸せにする空間(マティス) の言葉通り、青・緑・黄のわずか3色だけの ステンドグラスから白い床へプリズムとして 映し出されて見事な美しさでした。 マティスが内外とも手がけた小さな礼拝堂で 82歳に完成しました。...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2007/08/28 00:00

気配を感じる窓 4風景にとける窓

前回コラムの門塀の庭には直径3M位の灯籠&樹齢80年の松があります。 道路隔てた場所には文化財指定の和風旅館。建物は海辺の光と青い空に突き刺さるシャープな屋根で地域性を表現しましたが、場所性の気配=つながり は、この門塀で表現しました。 外部との境界になる門塀に別荘地であった周辺を取り込むべきスリットを設け、そこから中の水音&水の流れを感じ取れるようにしました。  井戸から引いた水が水...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/08/27 21:31

気配を感じる窓 3風景にとける窓

家はさりげなく周辺にとけているのが理想的だと私は思います。 【風土になじみ風景にとける家】というポリシーで建物を創ってきましたしたが、''町と家が気配を感じる関係''であるとステキだな。。と思います。 左の写真は、海辺近くの家の外観写真で道路反対側は和風旅館があります。 現在周辺は南欧風の小さな住宅が建ち並んでいるのですが、私は海辺という場所性を考えて、周辺の街並にとけるよ...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/08/27 21:13

陽だまりをつくる家 真夏の検証4

昼間は明るいから照明つけないよね、と思ってませんか? 少し前の文章を思い出してください。断熱性能をよくするには、窓面積を少なくしなければならないのですよ。そうすると、昼間でも薄暗い場所が多く発生しますよね。つまり、昼間でも照明をつけなければならない状況を自ら作り出しているわけなんです。照明の熱で暑くなってくるということは、蛍光灯を使用するしかありません。僕は蛍光灯がつくる影のない光は、空間を殺...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/08/22 00:00

気配を感じる窓 1【お帰りなさい窓】

ロンシャン教会でも書きましたように、私が追い続けている光と窓について。 窓は光を取るだけでなく、いろんな要素があります。その中の一つに気配を感じる ''コミュニケーションを生みだす''ことも出来るモノです。 この写真は、2階リビングと1階玄関とコミュニケーションを生み、気配を感じる【お帰りなさい窓】です。(先日ご質問がありましたね) 2階リビングですと、帰宅した人の様子が分...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/08/21 00:00

新プロジェクトがスタート

広島で計画していた「シアワセユタカビトの家 M邸」がめでたく地鎮祭を迎えました。 今回のM邸でのコンセプトは  「シンプルモダンで光溢れたLDKをつくる」  「引越しする方位と時期、そして家の間取りに風水を取り組む」  「土地のイヤシロチ化を図る」  「30年先の自分たちのライフスタイルまで見込んで間取りを考える」 など大きく4つの柱があります。 来年の1月...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/08/20 07:49

西からの光を取り入れる

先日、西側に大きな公園のある敷地の設計を依頼されました。前面道路より2mあがったところにあるその土地は、南側に隣地の通路があり西側には道路、川、そして大きな森が広がっています。その西側に広がる大きな景色と光をどのように取り入れるかがこの設計のテーマになりました。 日本では一般に西日は嫌われています。夏の西日は室内の温度を上昇させてしまうため、通常の設計では西側に大きな窓をとることはありません。...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/08/20 00:00

ル・コルビジェ展ーロンシャン教会

コルビジェといえば、私にとってはロンシャン教会です。 大学卒業旅行がヨーロッパ建築視察ツアー1ヶ月だったのですが、私はロンシャンを見る為に行ったようなものでした。 ロンシャンがどこにあるか明確には表現できないのですが、とにかくフランスのスイス国境に近い山の上にあります。過去の事はほとんど忘れている私ですが、今でも30数年前のあの感動が蘇ります。 様々な大きさに切り取られた窓にはめ...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/08/17 22:25

トップライトの明かり

「パティオのある家」の階段室の上部に トップライトを設けました。 暗くなりがちな階段室をこんな風に明るくすると 1Fまで光が注ぎ明るくなります。 それに壁面も美しく見えるので 階段の上り下りもちょっと楽しくなります。 http(続きを読む

大塚 泰子
大塚 泰子
(建築家)
2007/08/17 16:32

鉄骨階段が完成しました。

赤塚の家の鉄骨階段が出来上がりました。地下室から2階まで上るこの階段には、コンクリートの壁に空けられたスリットの開口部からやわらかい光がふりそそぎます。何色に塗装するかはまだ悩んでいます。でも、この家の大黒柱のような象徴的なものになるようにしたいと思います。(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/08/16 00:00

視点を変えてみると。。。

皆さんはショッピングをする際、どこに視点を置いて歩いていますでしょうか? お店のディスプレイ?それとも行き交う人のファッションをチェックしているかもしれませんね。 実は商業施設の空間ごとによって様々な照明、天井、壁の色が変わっていることにお気づきでしょうか? こちらの写真は六本木ヒルズのあるフロアーの照明を写したものです。一般的には埋め込み式の照明を使っていることが多いです...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/08/15 20:07

光の三原色

視細胞つながりで、光の三原色についてのお話しです。 明所視においては錐体という視細胞が働き、物の明るさや色を感じている というお話しを前回致しましたが、その錐体には三種類の色受容器があり、 赤R、緑G、青Bの3色を感じています。 このあと人が色を知覚するまでには、いろいろと複雑なプロセスがあり、 完全には解明されていませんが、少なくとも三種類の色受容器がどのような ...(続きを読む

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
2007/08/15 00:00

汚れが多いとダメ

光触媒が有機物を分解する速度以上に、汚れが付着する速度が速ければ効果は有りません 。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/08/04 19:59

光が必要

光触媒ですので、反応を起すには必ず光が必要です。しかも可視光線には反応せず、波長で云うと380nm付近の近紫外線と呼ばれる領域でのみ反応が促進します。ですので、太陽光が燦燦と降り注ぐ元で反応を待っても、見た目は非常にゆっくりとした速度でしか反応しません。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/08/04 05:26

光の強調面と照明器具の選び方

■光の強調面と照明器具の選び方 いろいろな照明器具があり、どれを選べばいいか 迷いませんか? ■光の照らし方がポイント 部屋のどの面に光をあてるかによって 部屋のイメージが違ってきます。 天井に当てれば、上方向に広がりがでます 壁面に当てれば、横へ広がりがでます。 一般的に、光源の位置が高いほど開放感が出ます。 逆に低いと、落ち...(続きを読む

平原 光人
平原 光人
(建築家)
2007/08/03 19:40

テレビで放映されました!

朝の情報番組、「はなまるマーケット」(TBS系列)の住宅情報コーナー「住宅探偵! 藤吉ホームズ」で、軽井沢Y別荘が紹介されました。 ここまで情報公開! 都心に賃貸で住みながら、軽井沢で別荘生活を楽しむというY一家のライフスタイルがメインのトピックとなりましたが、このスタイルの説得力を持たせる為に、都心の家の様子と比較したり、''別荘取得の費用''や''リフォームに掛かった金額...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2007/08/03 11:53

「住宅探偵 藤吉ホームズ」放映のお知らせ

朝の情報番組、「はなまるマーケット」(TBS系列)の住宅情報コーナー「住宅探偵! 藤吉ホームズ」で、軽井沢Y別荘が紹介されます。 別荘を持つというライフスタイル 今回の取材は、勿論夏休みの期間中で避暑地の別荘という事がそもそものきっかけでしたが、実際はお施主様Y夫妻の生活に対する考え方が大きく取り上げられることになりそうです。 都心の便利な場所に賃貸で住みなが...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2007/08/02 13:10

ガラスが曇らない

ガラスが曇る原因はガラス表面に小さな水玉が付着する為です。詳しい原理は判っていませんが、光触媒の親水性能を利用して、鏡やガラス表面に酸化チタンを塗布しますと、曇らなくなります。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/08/02 10:09

リゾート物件情報に掲載されました

リゾート物件を紹介する老舗雑誌「リゾート物件情報」(レゾン)の「建築家に聞くリフォーム」というコーナーで、軽井沢Y別荘が紹介されています。 誌面の内容は? 子ども達がのびのびと遊べる、光り溢れる自然素材の別荘として、中古別荘をリフォーム前提で購入したお施主様Y夫妻の考え方や、リフォームの工夫を紹介しています。 デザイン初期のスケッチや、''リフォームに掛かった費用'...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2007/08/01 17:47

錐体と桿体

前回比視感度をご紹介しましたので、そのつながりで視細胞に ついてのお話しです。 目は網膜で光を感じますが、網膜を構成する細胞のうち 感光性を持つ視細胞が、錐体と桿体です。 錐体は網膜の中心(中心窩)に密集しており、明るい時に 物の明るさや色を感じる働きがあります。 それに対して桿体は主に網膜の周辺部に分布し、暗い時に ほとんど明暗だけを感じます。 ...(続きを読む

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
2007/08/01 00:00

臭いが消える

臭いの主な成分も有機物です。臭いの粒子が壁面に付着する時そこに酸化チタンがあれば、臭いの粒子は酸化(分解)されます。漆喰や珪藻土に酸化チタンを塗布すれば、多孔質な素材ですので吸着能力が大きい上に付着した臭い(有機物)が分解されてしまいますので、半永久的に消臭効果が落ちません。光さえあれば。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/31 18:59

汚れが落ちる

酸化チタンの持つ光触媒の効果を期待して、汚れの気になる部分に酸化チタンを塗布し、そこに光を当ててやると汚れ(主に有機物)が分解されて汚れが落ちます。また親水性も向上しますので、水を流すだけで汚れが落ちます。使用場所として外壁面や、窓ガラス、外灯のガラス面等が考えられます。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/31 01:21

どうしても光が必要

世の中に光触媒関連製品が出回っています。中には光触媒は何でも出来る魔法の様な効果を謳っている商品もあります。しかし、光触媒は純粋に化学反応です。条件が揃わなければ反応を起しません。反応には光(近紫外線)が必要です。光の無い処では反応しません。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/30 02:45

睡眠障害。なかなか眠れません。。。

疲れているはずなのに、眠れない、どういうわけか、すぐ目が覚めてしまう、また反対に、なかなか起きることができない…といった睡眠の悩みを抱えている人が多いようです。 人の体では1日のリズムがある程度決まっています。それは脳内のホルモン分泌も関わっていて、光の刺激の影響を受けます。 体のリズムが狂ってしまうと、明け方になるまで眠ることができず、それに伴い起床時間もズレて遅くなってしま...(続きを読む

檜垣 暁子
檜垣 暁子
(カイロプラクター)
2007/07/29 17:21

葉緑素も光触媒!?

植物は地中から水分(H2O)を吸い上げ、空気中から炭酸ガス(CO2)を吸収し、それを葉緑素による光合成で有機物(CnHn・・・)と酸素(O2)を造ります。でも化学反応の過程で葉緑素そのものは減りも増えもしていません。これも立派な光触媒であると云えます。植物の成長を見てわかる様に光触媒は非常にゆっくりした速度で進行していきます。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/28 15:37

どの様な結晶構造が知られているか

酸化チタンには光触媒反応を促進させるアナターゼ型と云う結晶構造と、ルチル型と云う結晶構造があります。ルチル型は主に顔料や塗料の工業製品に使われ、アナターゼ型は光触媒の原料として使われます。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/28 02:29

身近にある酸化チタン

今最もポピュラーな光触媒の原料は酸化チタン(Ti O2)です。酸化チタンは何処にでもある原料で、化粧品・塗料等の白色の顔料として多く使われています。でも顔の上で光触媒反応が進めば、有機物である人の顔は酸化して火傷を負います。ですので、同じ酸化チタンでも結晶構造の違う、光触媒反応の起こり難いものを使用しています。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/27 14:59

空気の悩み4

ルーバーもよいのですが、もっと色々考えて見ましょう。 日本で昔から暑さをしのぐために、大きな効果を持っていたものをご存知ですか? それは庇です。 窓の上にちょっと突き出すだけであら不思議!光をさえぎることができますよ。それでいて視界もさえぎらない。それ以外にも雨も防いで外壁を傷めないし、いいことだらけなんです。 夏の光をさえぎって冬は光を取り入れるには、計算された庇の出が必要になる...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/07/27 00:00

空気の悩み3

しかし、外側にブラインドをつけるというのはなかなか難しいですし、費用も多くかかってしまいます。 そうすると今度は可動しないブラインドとして、格子や固定ルーバーで光をふさごうということが考えられます。 これは、動かすことができないものですから、夏だけでなく冬のことも考える必要があります。 夏は熱をさえぎりたいですが、冬は光を取り入れたいですよね。 これは上手に角度を調整すれば可能です...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/07/26 00:00

空気の悩み2

そこでどうするか。 例えば、ブラインドなどで日差しを防ぐという方法。 この場合、昼間でも薄暗い部屋になることを覚悟しなければなりません。 夏の場合は薄暗いくらいがちょうどいいのかもしれませんが、窓をふさぐことはなんだかいい気分ではないですよね。 せっかく外のいい景色が見えるのに、それを隠さなければならないんです。これでは窓がないこととあまりかわらないですよね。 それからもう一つ...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/07/25 00:00

空気の悩み1

悩んでいます。 建物が3階建てになったとき、どんなに断熱をがんばっても上下階では温度差ができてしまいます。 それは、必ず暖かい空気は上昇していくからということもあるのですが、 明るさを取り入れるための窓は、断熱という考えとは反比例しているからということもあります。 つまり、太陽の光を取り入れるということは、熱を取り入れていることなんで、1Fよりも日当たりのよい3Fは、それだけ...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/07/24 00:00

光触媒ってナニ?

最近よく耳にする光触媒。以前から興味があったのですが、雑誌等で過大に評価されていたり、本当に効果があるのかイカガワシイ商品が氾濫していて実態が良く判りませんでした。 今回、東京大学先端科学技術研究センター教授、「橋本和仁」先生の講演を聞く機会がありましたので、行ってまいりました。 光触媒に使われる素材は酸化チタンです。酸化チタン自身はどこにでもある安定した物質ですが結晶構造が少...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/23 21:15

窓が持つ意味

僕がつくる建物に一貫したテーマは「窓」。 昼間にカーテンをしなければならない窓は意味が無い、という持論を常に持ちながら、窓の大きさ、位置については慎重に考えています。 今回も、視界を開くための窓、光を注ぐための窓、風を通すための窓、と性格を大きく3つに分けてそれぞれ配置しています。 この家は先述の通り、建物が密集した地域に建っています。何も考えずに窓をあけると、「隣の家にこんにちは」と...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/07/22 00:00

箱にスリットを

建物を箱型にしたときの大きな欠点は、空間が単純化しすぎてつまらなくなるということと、箱の真ん中のほうに光が届きにくくなってしまうことです。 そのため吹き抜けをうまく使いながら空間と光を操作することが多いのですが、今回は床面積を確保したい関係で、吹き抜けを使うことができません。 そこで考えたのが、箱に切れ目(スリット)を入れることです。これが上手くハマりまして、この家の目玉の空間になりそうで...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2007/07/21 00:00

風土になじみ 風景にとける家 3

社会環境=社会制度、生活文化について考えてみます。 日本の住まいは、靴を脱ぎ畳に座る 座の文化 でした。 卓袱台をだしてご飯を食べ、それをしまって布団を敷いて寝る。 つまり多目的に使える 畳の座文化 で、家具をあまり持たずデコレートより''簡素にしつらえる''ことが美徳とされていました。 それが、戦後一般家庭にも椅子・テーブルという家具が入り布団からベッドの生活が一般的になり...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/20 20:10

地鎮祭を行いました。

ふじみ野の家の工事を始めるに当たり地鎮祭を執り行いました。今回は施主の友人のフランス人の方も参加して、にぎやかに進められました。工務店機能も行っているますいいでは地鎮祭に参加するもの毎回の恒例行事。前日までの雨の予報が外れてくれて何よりでした。 地鎮祭を行っているといつも感じることがあります。こういった神事には良くあることですが、なんだか空気が澄み渡ってくるような、また光が急に差し込んでくるよ...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/07/20 00:00

比視感度(分光視感効率)

色によって明るさの感じ方が違うことをご存知ですか? 可視光線(人間の目が感じることのできる光)は電磁波の一部で、 波長は380nm(ナノメートル)〜780nmまでです。 その中でも目の感度は波長によって異なります。 同じエネルギーの光でも、黄色や緑の光は明るく感じるのですが、 赤や青の光は暗く感じるのです。 最も明るく感じるのは555nmの黄緑色で、それよ...(続きを読む

松下 進
松下 進
(インテリアコーディネーター)
2007/07/18 11:31

ローライフレックス3.5F

私の愛用カメラをローライフレックスを紹介します。  ローライ社が2眼レフを世に出したのは1928年。現行モデルもあり、密かな愛用者も多い歴史のあるカメラである。  2眼レフカメラの見てすぐわかる特徴は、レンズが上下に2つあること。下のレンズが撮影用のテイクレンズ、上のレンズがプレビュー用ビューレンズとなる。ビューレンズから入射した光は、カメラ上部のマット面で、フイルムと同サイズの56mmx56mm...(続きを読む

佐藤 宏尚
佐藤 宏尚
(建築家)
2007/07/17 01:21

風土になじみ 風景にとける家 2

自然環境=気候風土について考えて見ます。 吉田兼好の“日本の家は夏を持って旨とすべし”という言葉があるように、''梅雨時をいかに快適に過ごすこと''を昔の人は考えました。夏の日差しは防ぎつつ冬の日射は取り入れ、梅雨時は戸を開けておいても雨がかからないように軒を半間(90センチ)出したのです。  窓を開けておいても梅雨時の雨を凌げる用に工夫された軒。  光を入れつつ視線を遮る...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/16 16:32

風土になじみ 風景にとける家 1

私が、設計するときにずーっと追い求めているテーマは 【光と風を感じ 風土になじみ 風景にとける家】 です。 それはこんなことから30年追い求めている永遠のテーマです。 住宅は大きく二つの要因によって成り立っていると思います。 ・自然環境=気候風土 住宅はそれぞれの土地、風土によって成り立っていました。 湿潤な気候の日本の住宅は、急傾斜の山で育つ木を使って作られた木造住...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/16 16:24

第1章 幼稚園児は青信号で横断したのか?

第11回  この控訴審での証拠調べが終わった段階で、検察官は思いがけない主張を提出してきました。それは、黄色信号を見たときにブレーキをかけても交差点の手前で停止できない場合であっても、全赤の時間内に通過を完了できないときはやはりブレーキをかけて停止する義務があり、その結果交差点の中まで入ってしまった場合にはその後前進・後退などの措置をとるべきである、そして仮に一審の事実認定に誤りがあった...(続きを読む

羽柴 駿
羽柴 駿
(弁護士)
2007/07/12 16:27

虹と光と色の一言知識

昨日皆様のお陰でな、なんと、、、専門家の人気順を1位にランクしていただきました!!  ありがとうございます!!! 感謝です。 多分一日天下でしょうが。。。(大笑) 昨日夕方お台場アトリエで打ち合わせしていましたら、それまで降っていた雨があがり、アトリエの窓から見えるビックサイト(国際展示場)の上から大きく《虹》がかかったのです。しかも二重に虹がかかったのです!! ちょう...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/12 09:45

広々とした玄関ホール

玄関を開けるとそこには光溢れる広々とした玄関ホールが広がっています。視線はそのまま敷地の反対側の公園に抜けていきますので、家の中からも周囲の自然を感じることが出来ます。また、床のモルタルのしたには床暖房が埋め込まれていますので冬でも暖かくすごすことが出来ます。(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/07/12 00:00

アクセントカラーを効果的に!

こちらの写真は六本木ヒルズに入った一枚です。 空間で使われているカラーを取り出し、カラーラインにしています。 スタイリッシュなグレーでまとめられていた外観から一転、一歩中へ入るとガラッと違う空間になっています。 カラーを分析してみると床はコンクリートのグレー、壁や白やベージュの砂岩調のタイル、天井はガラスの水色。全体的に淡い色彩でまとめられていることが分かります。 そし...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/11 10:46

生命の本質「動」と「静」 Part6

今回は、東洋医学的思想から生命の本質「動」と「静」について見ていきましょう。 東洋医学の言葉で天・人・地という言葉があります。 天、はるかに続く宇宙と私たちを支える大地。人は、それら互いのエネルギー(気)を受け、与えあい、調和することで、生かされていると言う考えです。 まさに人間は大宇宙の一部であり、人間そのものが小宇宙なのです。 具体的な例を挙げると、水の流れが分かり...(続きを読む

山中 英司
山中 英司
(カイロプラクター)
2007/07/10 19:25

代々受け継ぐ暮らしと新しい暮らし

先ほどご紹介の二世帯住宅の子世帯のLDKは、デザイナーの空間としてダイニングテーブルを持たないダイニングを象徴的に創りました。 キッチンの話は次回に。。。 私がこの家で考えました事は。。。 LDKは、普通家の中ではパブリックの場Public Spaceとして捉えますが、''家族''という単位で考えますと、家族の団欒をもっとも重視する場として''家族のプライベートを大切にする場Pr...(続きを読む

青木 恵美子
青木 恵美子
(建築家)
2007/07/09 21:39

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