錐体と桿体 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

松下 進
松下進建築・照明設計室 代表
東京都
インテリアコーディネーター

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対象:インテリアコーディネート

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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錐体と桿体

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光やあかり・あれこれ
前回比視感度をご紹介しましたので、そのつながりで視細胞に
ついてのお話しです。

目は網膜で光を感じますが、網膜を構成する細胞のうち
感光性を持つ視細胞が、錐体と桿体です。

錐体は網膜の中心(中心窩)に密集しており、明るい時に
物の明るさや色を感じる働きがあります。

それに対して桿体は主に網膜の周辺部に分布し、暗い時に
ほとんど明暗だけを感じます。
感度は高いです。

暗くなると、次第に物の形や色が分からなくなり、じっと目を
凝らしてもよく見えなくなりますよね。
これは桿体が働いている証拠です。
桿体が明暗のみを感じ、視力が最も良い中心窩に桿体が存在しない
ことが原因です。

また錐体が働いている明所視においては波長が555nm(黄緑色)で
最大視感度になりますが、桿体が働いている暗所視においては
波長が507nm(青緑色)で最大視感度になります。

このように最大視感度が明所視と暗所視によって異なる現象を、
プルキンエ現象といいます。

暗くなって目が青色に敏感になっているのを感じたら、
「プルキンエ現象だな」とつぶやいてみてください。