バックスイング時のカラダの動く順番を覚える【実践編】

こんにちは。ゴルコア代表／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

昨日は「バックスイング時のカラダの動く順番を身体（筋肉）におぼえさせていくためのゴルフピラティス」をご紹介させていただきました。

＜ご参考＞

ゴルフピラティス的にアドレスを作ってみましょう！

アドレス時に自然に脇がしまるようになるためのゴルフピラティス

アドレス時に自然に脇がしまるようにするためのエクササイズ②

ツイスト＆プル

今日は、「ツイスト＆プル」をアドレスで実践してみましょう！

１．立位の状態で、両膝の真中が足指の第4指を向くように、股関節を外旋させます。

２．鼻から息を吸って口から息を吐きながら肋骨を絞めます。

３．お腹を背中の方に引き込み骨盤はニュートラルポジション、さらに骨盤底筋をひきあげます。

４．腸腰筋を縮めないように、股関節から上半身を前に倒し、両膝を少し曲げます。さらにお尻を斜め上にアップ。

５．両腕を肩の真下に伸ばし、両掌を前方に向けます。鼻から息を吸って、両肩から外旋、左右の肩甲骨を寄せ、親指を後ろに向けます。息を吐きながら両掌を正面に向けたまま元の位置まで戻します。

６．同時に肩甲骨を下げて安定させます。さらにもう一度お腹を背中の方に引き込みましょう。

（ここまではピラティス的アドレスの作り方の復習）

７．鼻から息を吸って口から息を吐きながら、胸→肩→腕→頭の順番でバックスイングを作っていきましょう。

手から始動しないように注意！！肩甲骨を下げて安定させながら胸から動き始める意識を忘れずに！！

常に胸の前に両腕がある！！

８．ダウンスイングも左脚、左股関節から動き始めて、お腹が正面に戻り、

胸→肩→腕→頭の順番でインパクト～フィニッシュまで動いていきます。

ダウンスイングから頭が先に動き始めないように気をつけましょう！！

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