11月19日節税セミナー「アトから節税」はやめなさい

再来週の月曜日11月19日にセミナーをさせて頂くことになりました。

東京海上日動あんしん生命の尾上さんが自社の会議室を使って

開催しているセミナーでお話しさせて頂きます。

オープンな開催なので、私の方からも告知させて頂きます。

ご参加を希望される方は尾上さんか私までご連絡下さい。

当日参加の場合、私のfacebookから参加表明して下さい。

◆詳細◆
日時：11月19日月曜日19時－21時、懇親会：21時－22時30分
場所：東京海上日動あんしん生命保険株式会社池袋支社4階会議室
住所：東京都豊島区南池袋２－４９－７池袋パークビル4F
タイトル：「アトから節税はやめなさい～税務調査で否認されない節税のコツ」
講師：平　仁（たいら　ひとし）氏　（ABC税理士法人税理士）
定員：24名
会費：1000円（懇親会費は＋1000円）

◆内容◆
節税をすることは非常に簡単なことです。
経費になるようにお金を使ってしまえばいいだけのコトだからです。
しかし、多くの中小企業経営者は、苦手な経理・財務から目を背けています。
税理士や税務・経理の担当者に丸投げし、決算・申告を考える際に、手元にお金がないのに儲けが出ている。
そういう事態に、何とか税金を払わないようにできないか、とあわてて考えることになります。
ところが、あわてて節税しようとするから、税務署の目から見れば、その対策の稚拙さ、強引さが筒抜けになってしまいます。
平氏は国税庁徴収畑のエリートとしてトッカンも経験した西野敞雄国士舘大学教授の指導を受けた経験をお持ちです。
税務調査でなぜ節税対策が否認されるのかを研究し、税理士会等でも講演されています。
今回はそのノウハウをこのセミナーで公開して頂きます。
ポイントは、普段の会計処理からの節税対策。
アトから節税をしようとするから、方の抜け穴を狙った無理した節税対策を取らざるを得なくなるのです。
また、せっかく有効な節税策が存在していても、後から後から国税庁の対応により節税策の有効性を奪われてしまうのです。
このセミナーでは、多くの中小企業経営者が見落としがちな節税ポイントをご紹介して頂きます。

◆講師プロフィール◆
「平　仁　（たいら　ひとし）氏」
ＡＢＣ税理士法人　税理士
青山学院大学大学院客員教授

1970年千葉県市川市生まれ（ルーツは鹿児島県の奄美大島）。
法政大学経営学部卒業。国士舘大学大学院法学研究科博士過程単位取得満期退学。
2003年平仁税理士事務所開業。
2011年法人化し、ＡＢＣ税理士法人を立ち上げる。

トッカン経験者で徴収の鬼、西野敞雄国士舘大学教授を師事。
納税者が納得できる節税、税務調査対応に定評がある。
青山学院大学、法政大学、専修大学、国士舘大学等で税法・税務会計論を担当
日本税法学会、租税訴訟学会、税務会計研究学会、資産評価研究学会における各大会での研究報告
東京税理士会葛飾支部、足立支部、荒川支部、ＴＫＣ千葉県会、青年税理士連盟千葉県支部等税理士向けの講演
東京東信用金庫金町支店をはじめ各種団体における節税セミナー等
税務専門家に向けのみならず、税法を知らないために余計な税金を払ってしまう納税者が一人でも少なくするための活動を行っている。
座右の銘は、理論武装は納税者のために。

【講演・執筆】
ワールドビジネスサテライト（テレビ東京系）、TBSラジオ、朝日新聞
「税務訴訟ハンドブック―納税者権利救済の手続と実務―」（共著、民事法研究会、2008年9月刊）
その他、執筆・講演・解説論文寄稿多数。