これは、ある大学生が投資家を募った際の金利だそうです。
はたして、彼は14.5%でお金を集めて
何をしようとしたのでしょうか。
投資の世界で10%以上のパフォーマンスを
継続的に上げることは難しいでしょう。
事業の世界ならどうでしょうか。
10%以上の金利で借りる場合、
ほとんど短期資金ではないでしょうか。
それでも、税引き後の利回りが10%以上という会社は
意外とあります。
そのような利益率の高い事業なら
貸し手も安心?だったのでしょうか。
そもそもそのようないい会社は
もっと低い金利で借りられます。
金利が高いということは
それなりのリスクがあるということです。
このコラムの執筆専門家
- 大黒たかのり
- (東京都 / 税理士)
- 大手町会計事務所 代表税理士
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