税金 のコラム一覧
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新NISA 海外転勤(非居住者) Q&A
Q1.新NISA口座を開設しましたが、海外勤務のため出国することになりました。出国をしても新NISA口座で非課税の適用を受けることができますか?A1.できます新NISA口座を開設された方が、海外勤務等の理由により出国をして非居住者となる場合は、一定の手続きをすることで出国後も引き続き新NISA口座にお預けになっている上場株式や投資信託等について、非課税の適用を受けることができます。 Q2.新...(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 コインランドリー、マイニング節税防止
中小企業投資促進税制、中小企業経営強化税制に関連して、一定のコインランドリー業、暗号資産マイニング業に供している資産が対象から除外されます。 (1)対象除外資産 (イ)主たる事業でない (ロ)管理の大部分を外部委託している (2) 適用時期 2023年4月1日以降(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 暗号資産時価評価の見直し
暗号資産は税務上期末に時価評価し、評価損益は課税対象となっていますが、一定の暗号資産については時価評価しないことになります。 (1)時価評価しない暗号資産 (イ)自己発行した暗号資産で発行時から保有していること (ロ)発行時から保有している暗号資産で、技術的又は信託財産として譲渡制限が行われていること(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 スタートアップへの再投資非課税制度の創設
個人が保有する株式を売却し、自己資金による起業やプレシード・シード期のスタートアップへ再投資する場合、譲渡益から再投資金額を控除する制度が創設されます。 (1) 投資段階での優遇措置 株式の売却益から、スタートアップ設立の際に発行される株式の払込金額を控除されます。 (売却益が上限) (2) 譲渡段階での優遇措置 スタートアップ株式の取得価額は、投資段階での控除し...(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 高所得者に対する課税強化
負担の公正性の観点から、極めて高い水準にある高所得者に対する課税強化が図られます。 (1) 対象者 基準所得金額(※)が、3億3,000万円を超える高所得者 ※確定申告不要の株式の譲渡所得や配当金も含む (NISAやスタートアップ再投資の非課税金額は含まない) (2) 所得税の計算 (イ)所得税額 (ロ)(基準所得金額-3.3億円)×22.5% ...(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 NISAの拡充・恒久化
現行のNISAに加え、拡充恒久化したNISA制度ができます。 (1) 改正内容 積立NISAと一般NISAの運用を一体化させ、 積立NISAはつみたて投資枠、一般NISAは成長投資枠として併用できるようになりました。 (3)適用時期 2024年1月から適用 なお、2023年末までに現行の一般NISA及び積立NISA制度において投資した商品は、 新しい制度...(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 相続時精算課税 基礎控除創設
次世代への早期資産移転と再配分機能を確保するため、相続時精算課税制度に暦年課税と同様に基礎控除(110万円)が創設されます。 (1)基礎控除 改正前:0円 改正後:110万円 (2)相続財産に加算する金額 改正前:贈与額 改正後:基礎控除後の金額 (3)暦年課税との違い (イ)相続財産に加算する金額 相続時精算課税:基礎控除(1...(続きを読む)
2023年度税制改正大綱 生前贈与財産の加算期間延長
相続開始前の贈与があった場合、暦年贈与により生前に贈与を受けていた財産について、相続時に加算される贈与期間が相続前3年間から相続前7年間に延長されます。 (1) 適用時期 2024年1月1日以降の贈与から適用(2027年1月1日以降に相続開始があった時から) (2)経過措置 生前贈与の加算期間は、2027年1月1日から順次延長。 2031年1月1日以降の相続開始時から完全移行(...(続きを読む)
2022年度税制改正大綱 上場株式の配当に係る課税方式の一致
2024年度分以後の住民税から、上場株式の配当に係る課税方式を所得税と住民税で一致させます。(続きを読む)
2022年度税制改正大綱 財産債務調書の提出基準の見直し
2023年分以後の財産債務調書の提出者が拡大されます。 (1)対象者 現行:所得基準2,000万円超かつ総資産3億円以上または有価証券1億円以上 改正案:上記に加え、総資産10億円以上(所得基準なし) (2)提出期限 現行:翌年3月15日 改正案:翌年6月30日(続きを読む)
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