肩甲骨でクラブをあげられるようになるためのゴルフピラティス② - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

太田 律子
ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
東京都
ゴルフピラティスインストラクター

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閲覧数順 2024年12月08日更新

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肩甲骨でクラブをあげられるようになるためのゴルフピラティス②

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ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。


昨日から「肩甲骨でクラブを上げられるようになるためのゴルフピラティス」をご紹介しています。


昨日は練習前やラウンド前、ラウンド中にお勧めの肩甲骨のストレッチをご紹介しました。

Scapular Depression


今日は肩甲骨の周りの筋肉を鍛えていくゴルフピラティスをご紹介したいと思います。


—Crack the Waltnut 

1.あぐらまたは、座って両足を骨盤幅に開き、膝を立てます。

2.両腕は斜め前に伸ばし、手のひらを下に向けて目線の高さに持っていきます。

3.息を吐きながら肘を後方に引くように曲げ、背骨を中心に左右の肩甲骨を引き寄せていきます。

4.息を吸って元の位置に戻ります。5回から10回、1セット行いましょう。


肘や肩から動かすのではなく、肩甲骨で両肘を後ろにひいてきましょう。

また、肩が上がり、肘が下がらない様に気をつけます。両腕の下にテーブルがあるようなイメージで後方にスライドさせていきます。

肩甲骨の間にクルミがあり、そのクルミを肩甲骨で割るようなイメージで、両方の肩甲骨をよせます。



肩甲骨の周りの筋肉(広背筋と菱形筋)のトレーニングです。

しっかり意識しながら動かしていきましょう。この2つの筋肉が動くようになると、スイングアークも大きくなってきます。


女性はこの2つの筋肉がついてくると、腕でクラブを上げようとしなくなるので、ゆったり大きなスイングができるようになってきますよ!


回数は少なくても良いので、しっかり意識しながら動かしていきましょう。






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