- 塚本 有紀
- フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
- 大阪府
- 料理講師
対象:料理・クッキング
- 黄 惠子
- (料理講師)
パリに着きました!
翌朝はフレデリック・ラロスFrederick Lalosのクロワッサンで朝ご飯に。
Quartier du pain
74 rue St. Charles
http://www.lequartierdupain.com/
さくっと軽く、おいしい!
さてブルトゥイユのマルシェに。今日はテリアン先生とマルシェで半日デートです。
marche Breteuil
Av de Saxe 7e
木曜と土曜の朝7時~
卵の専門店
ビーツの葉っぱ
ビーツ
新にんにくの季節です。教室で使うために、1つ買いました。E2.75(290円)くらいなので、結構な値段がします。でも日本でも上等の新にんにくも1玉600円くらいですから、まあ、このくらいなのかもしれません。
サバ maquereau フランスのサバはかなり小さくて細いものです。
りんごはざっくり数えても十数種が並びます。これは「フジfuji」
ゴールドラッシュ goldrush
「絶対に変、変、なんかおかしい!」と突然テリアン先生。日本でもよく見る房付きのトマトです。「全部まっすぐtout droitなんて、ぜったい変。この国のものじゃない!」
笑ってしまいました。たしかに、日本にこそ似合うのかも。
シブールciboule 長ネギの一種で、よりいっそう繊細で細いのがシブレットciboulette(セイヨウアサツキ)です。
塩ダラmorueブランダッドbrandadeを作るのに使います。
プルガステル産のいちごを見つけました。プルガステルplougastelとはブルターニュにある、おいしいいちごの産地。パリでこの季節にお目にかかれるなんて、うれしい限り。さっそく買って食べてみました。「うーん、もうちょっとかな」とテリアン先生。それでも充分に香り高く、甘く、おいしいいちごでした。
先生の解説付きのマルシェ探訪は、夢のように楽しい時間でした。あぁ、料理がしたい! と思ってしまいます(これが旅先のつらさ・・)。
全部の写真はブログまで。
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