おはようございます、日に日に秋の深まりを感じます。
今年の秋はなんだか短いような気がします。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
綺麗な会社の終わり方、その前提となるお話。
まず最初に取り上げておきたいのは
・やめるなら余力があるウチに
ここが大切です。
廃業にも一定の体力、資金力が必要です。
そのことをしっかりと理解し、ある程度の余力がある状態で
事業を閉じる作業に入ればゆとりある撤退が可能です。
これが限界まで頑張り、にっちもさっちもいかないところまで
頑張ってしまうともうどうしようもない状態に。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
生活費の測定は、自主的な努力が必要(2024/04/18 08:04)
儲け以上の生活を送ればどうなるのか(2024/04/17 08:04)
生活費について(2024/04/16 08:04)
私の事例:金融機関の種類を分けている理由(2024/04/15 08:04)
付き合う金融機関の規模について(2024/04/14 08:04)
このコラムに類似したコラム
生活費は経費にならない支出 高橋 昌也 - 税理士(2011/09/24 06:00)
投資資金をどこから稼ぐのか? 高橋 昌也 - 税理士(2011/09/07 06:00)
顧客は誰か? 高橋 博章 - 資産経営アドバイザー(2015/11/16 13:48)
原発について考えてみた 菅原 茂夫 - 税理士(2012/03/28 12:08)
借金と良い付き合いをして縁を切る 高橋 昌也 - 税理士(2011/10/26 06:00)