おはようございます、三連休最終日です。
我が家は本日子供のピアノ発表会です。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
借入や私生活のお話をしてきました。
ここで借入金の目的について考えてみたいと思います。
案外とありがちなのですが、何のためにお金を借りたのか
忘れてしまうことが。
実はこれが借入に頼った経営に陥ってしまう第一歩です。
気がついたらお金がないのでまたお金を借りよう。
こういう悪循環に陥ってしまうと、中々抜けだせません。
「運転資金が足りないからお金を借りた」
というのは、本来後に入ってくるお金を当てにしてやるべきものです。
運転資金を長期で返済している、ということ自体が
少しおかしな状況になっているということを認識しなければなりません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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