名人直伝のチャーシューまん

こんばんは！
高窪です。

いよいよ週末ですね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか？
今、コンサルティングをさせていただいているお店のレシピの試作で、この週末もずっと作業が入っています。
信頼していただいて、任せていただけることに感謝して、持てる力を発揮していきたいと思っています。

さて、今日は親しい友人のお母様に教えていただいた、焼き豚を焼きました。
友人は在日華僑の三世、お母様は二世の方でご実家が中華料理店だったので大変お料理がお上手な方です。
その腕前はプロ並みで、中華街のコックさんたちがチャーシューまんを教えてもらいに来たほど。

私自身も、何度も自家製のチャーシューまんをいただいてその味にほれ込み、お願いして直接教えていただきに行ったのが今年の2月。
何日も時間をかけて漬けだれに漬け込んだチャーシューを焼き、それをまた調理して中身を作り、周りの生地をこねて成型して蒸し上げる…。
チャーシューを準備する時間を考えると、完成するまで4～5日はかかる手のかかったものです。

でも、その味は最高！
今まで、それよりも美味しいチャーシューまんは食べたことがないくらいです。

教えていただいた時に、そのほか、さまざまな中華料理の調理ポイントなども教えていただいて本当に勉強になりました。
そして、それをきっかけに煮豚だけではなく、チャーシューもよく焼くようになりました。
時間をかけて漬け込んで焼いた味は、格別です。

夏は傷みやすいために冬場しか作らないでね、といわれているチャーシューまん。
そろそろ本格的なシーズンに入りますので、近いうちにチャーシューまん用のチャーシューを仕込んで、たくさん作りたいと思っています。