暑い時期、身体にうれしいお酢のおはなし - 和食・家庭料理 - 専門家プロファイル

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宮代 眞弓
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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暑い時期、身体にうれしいお酢のおはなし

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よい食材を考え、選ぶこと

こんばんは!
高窪です。

週も後半になりましたね!
仕事もあと一日、暑さにもめげず頑張って乗り切りたいものです。

こんな暑い時の食事に特にかかせないのが、お酢、というのは今までも何度も書きましたね。
ここのところの酷暑で、その思いを新たにしています。

とはいえ、お店に行くとさまざまなお酢が並んでいますね。
純米酢、玄米酢に黒酢に赤酢、そしてワインビネガーなどなど…。
一体、何を選べばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか?

お酢は、大きく分けて穀類を原料としたお酢と果実を原料としたお酢の2種類に分かれます。
私が小さい頃は穀類を原料とした穀物酢や米を主な原料とした米酢、そして米だけを使った純米酢が一般的だったと記憶しています。

お酢って尖った酸っぱさがあるものだと思っていましたが、料理を作るようになり、いろいろな純米酢を試してみて、メーカーによって味わいが大きく違うことを実感。自分が好きな味わいのものを探し、今は自分の定番と言える純米酢を決めて使っています。

オリーブオイルを使ったワインに合わせるお料理などをよく作るようになってからは、ワインビネガーなどに代表される果実酢もよく使うようになりました。
ワインビネガーも味わいがいろいろで、かなりの種類試して自分の好みの味わいのものを選んで使っています。

果実酢の中でもシードルビネガーやシャンパンビネガーなどは、より酸味の強い味わいで今のような時期にはぴったり。使う量を調整して爽やかな味わいを楽しみます。

熟成が進んだバルサミコ酢は、濃厚な味わいが特徴。
和の調味料、しょうゆともよく合います。
市販のバルサミコ酢の多くは、独特の深い色合いをつけるためにカラメル色素が使われています。裏書きを確認して、ご自分で判断してからのご購入をお勧めします。

選ぶ時のポイントは、とにかく味わってみること!
最初は割高でも、一番小さなサイズのものを購入して実際に使ってみて、自分の好みかどうかを確かめます。
私も何度も何度も味を確かめて、定番のものを決めたことを思い出します。

お好みの味と、よい出会いがありますように!

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(東京都 / 料理講師)
株式会社アッサンブラージュ 100%天然素材家庭料理実践家

海や大地と家族をつなぐシンプル調理で美味しい家庭料理

「また作ってね」と褒められる!化学調味料・食品添加物フリー・素材にこだわるワンランク上のおうちごはん、高窪美穂子の料理教室・クッキングサロンM&Y主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界第3位受賞「ラクチン!お魚クッキング」など。

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