おはようございます、やはり普通のシーバスなんかとは違いますね。
昨日からの続き、最後に孫子の兵法を用いる意義について。
マーケティングの世界などにおいて、戦史物などを教材と
して取り入れる風潮は昔からあります。
その一方、平時において戦時の戦略を多用しすぎることに
対する戒めも存在しています。
ただ、孫子の兵法を読み解いていくと、案外と触れられているのは
''・自分のありようについて問われている
ものが多いのですね。
「相手を騙せ」「味方にも手の内を見せるな」といった虚実を
混ぜ合わせた内容も確かに多いのですが、その反面において
「如何に自分が適切な準備を怠らずにいられるか」という
実直さも読み取ることができます。
こちらの要素については、平時においても有効に活用できる
ものなのではないかと考えます。
最近、自分の身体能力を高めることに大変興味があるのですが、
これらの見識は過去の戦いの中から得られたものが非常に
多くあります。
戦時の中で得られた物から平時に活用できるものを学ぶ。
平時にあってこそ、こういった姿勢は大切になるかと。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
044-829-2137
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