おはようございます、記念撮影する人が多いこと多いこと。
昨日からの続き、農業法人トップリバーに関するお話。(参考図書はこちら)
人材育成における考え方について。
社長自身は栽培について一切口出しをしないのだそうです。
栽培については実際に経験をしている社員の方が詳しいに決まっているので、
そちらに任せているのだとか。
その他にも任せた方がよさそうな場所はどんどん任せてしまうのだとか。
社員一人一人に経営的思考を身につけさせるためには非常に良い手段です。
社員の判断から失敗を経験することも含めて、教育の一環と考えているようです。
もちろん、単に丸投げをするのではなく、社長としてフォローもします。
顧客や社員、取引先に感謝をしようとする気持ちが本の中には
繰り返し書かれています。
この項、明日まで続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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