おはようございます、どこを見てもかっこ良い、すごいなこの楽器。
昨日からの続き、CO2削減の動きに関して。
最終的なしわ寄せがくるのは、まず国内の零細事業者でしょう。
「そんなわがままをいっている場合か!」
「みんなが痛みに耐えて乗り越えなくてはならないんだ!」
なんて怒られてしまいそうです。
零細事業主の中にもその痛み(CO2削減のための対策)に耐える
覚悟があるかたもいらっしゃるのかもしれません。
・あらたな設備投資
・稼働時間の縮減
・新製品開発のための研究費増
・技術の一般化による低単価製品の増加
起こるであろう事態はいくらでも想像できます。
環境ビジネスなんていってプラス面が強く押し出されている
傾向が見て取れますが、零細企業にとってはどちらかといえば
マイナス面のほうが多いように思えてなりません。
そもそも、私からすればそこまでして減らすCO2が諸悪の
根源であるという理屈に疑問を持ってしまっています。
それもあって、どうにもこの手のお話を素直に聞くことが
できなかったりします。
私がひねくれているだけなのでしょうかね…。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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