昨日からの続き、小さな差別化を繰り返すことについて。
差別化を意識しての起死回生の一発なんてのは、案外と外しやすいものです。
それこそ野球ではありませんが、四番バッターばかり揃えても勝てません。
細かな要素をいくつか組み合わせ、点を入れるお膳立てをする必要があります。
それ自体が小さな差異だとしても、それがいくつも重なると結果的には
他から真似されにくいレベルの差異になっています。
大きな差別化が戦略だとして、その為の戦術というものは実は細かな
差別化を重ねるのが結局は一番効果的だったりします。
戦略と戦術に関して一言でまとめると次のようになります。
・小さな戦略を大切にすることで大きな戦略が成就される
・大きな戦略を意識することで小さな戦術が洗練される
両者はやはり相互依存の関係にあります。
最終的に、自社を他社と差別化する必要があるのはどの業界でも同じです。
繁盛している企業の社長さんの中には
・下駄とジーパンで客先に訪問
・愛想ゼロ、ひたすら不機嫌そう(に見えるように演出)
・実は副業でミュージシャンをしている
こんな人がいます。
これだけで差別化ができるほど簡単ではありません。
しかし、目に見えて分かりやすい差別化という意味では確かな
効果が望める一手だとは思います。
差別化で悩んでいる社長さんがいるなら、とりあえず
・明日から服装を変えてみる
これだけでも少し効果があるかもしれませんよ。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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