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おはようございます、今日は環境の日です。
どこまで「事業化」を考えるのか、いろいろと考えさせられるテーマです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました！！
本来は「財産の分け方」が決まってから計算される「税金」の話。
しかし往々にして「税金を安くする方法」を優先して「財産の分け方」が決まることも。
例えば、相続税を安くすることだけ考えると、配偶者控除という仕組みがあります。
簡単にいえば「配偶者（夫なり妻なり）」の間での相続は、税金が安くなります。
なので、とりあえずその場しのぎのことだけ考えれば、価値の高い株式なんかも含めて
ある程度配偶者が相続をすれば、税金はかなり安くなります。
それ自体は、決して悪いことでもなんでもありません。
問題は、その移転した株式を有効活用できるか否か、です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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