不動産の相続というと、期待が膨らんでしまいますが・・・必ずしも、手放しで喜べる不動産ばかりではないようです。
例えば、空き家の再建築不可物件。
一度、更地にしてしまうと、再び、建物を建てることはできません。
改築という方法も考えられますが、その内容によっては建築確認が必要となることもあるようです。
もし、建築確認が必要となれば、まずパスすることは無いでしょう。
空き家の再建築不可物件を相続したら、なるべくコストを抑え、処分する方法を選ぶしかなさそうですね。
このコラムの執筆専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
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