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遺贈にもいろいろと問題がある

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経営 経営実践

おはようございます、今日は背骨の日です。
背骨のしなやかな使い方は、ほんとうに難しいです。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
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遺言書を用いた遺贈を使えば、非親族にも株式を無料で手渡せることを確認しました。
贈与税に比べれば相続税の負担は軽いことが多いので、有力な候補になりえそうです。


ただし、遺贈にもさまざまな問題が起こりえます。
まず親族側の納得を形成することが、とても難しいということです。


これから亡くなるであろう先代経営者は、非親族である後継者を認めていたとします。
しかし、親族である遺族の中には、そのことを面白く思わない人もいることでしょう。
「なんで親族でもない人間が遺産をもらうのだ!」といった不満が出てくるのも、
容易に想像ができます。


そう、親族同士ですら揉めるのに、ここで非親族まで出てくると、もっと揉めるわけです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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