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「この不動産、だれが面倒をみるの?」というお話

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おはようございます、今日は速記記念日です。
個人的に一番早いのは、古き良きタイピングかな・・・(フリック苦手)。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


ご高齢の方が「税金が安くなるのは良いことだ!」という判断基準で、例えば不動産を建てる。
こういう事例、割と珍しくなかったりします。
その不動産が、何かしらの形で運用がうまくいくのであれば問題ありません。


・賃貸用不動産として、利回りもきちんと出せて資金を生み出している
・自宅用不動産として継ぐ人がきちんといて、その人の住まいとして円滑に引き継ぎができる


しかし昨今、そうはうまくいかないことも多いです。


・賃貸用不動産としての稼働が、ぶっちゃけ微妙
・自宅用不動産といっても、親族は全員、家を持っていたり遠隔地に住んでいたりで、正直いらない


こんな状況下で、不動産について「誰が面倒見るんだよ!」みたいな押し付け合いが起こる。
これ、残念ながら日本全国で起こっていることです。


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