おはようございます、今日は速記記念日です。
個人的に一番早いのは、古き良きタイピングかな・・・(フリック苦手)。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
ご高齢の方が「税金が安くなるのは良いことだ!」という判断基準で、例えば不動産を建てる。
こういう事例、割と珍しくなかったりします。
その不動産が、何かしらの形で運用がうまくいくのであれば問題ありません。
・賃貸用不動産として、利回りもきちんと出せて資金を生み出している
・自宅用不動産として継ぐ人がきちんといて、その人の住まいとして円滑に引き継ぎができる
しかし昨今、そうはうまくいかないことも多いです。
・賃貸用不動産としての稼働が、ぶっちゃけ微妙
・自宅用不動産といっても、親族は全員、家を持っていたり遠隔地に住んでいたりで、正直いらない
こんな状況下で、不動産について「誰が面倒見るんだよ!」みたいな押し付け合いが起こる。
これ、残念ながら日本全国で起こっていることです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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