おはようございます、今日はおまわりさんの日です。
対応しなければならないことが増えて、大変でしょうね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
人工知能について、膨大な処理能力を通じて、統計的に知能を構築しようとする傾向について。
確かに、なにか特定の対象について、私達は基本的に統計的な対応をしていきます。
食べ物に対しては食べようとする。
動物をみれば、可愛がるなり逃げるなりといった対処をする。
乗り物ならば乗ってみる。
赤ん坊のころは区別がつかないそれらの対象について、年齢を重ねるに従って、統計的に対処を身につける。
そのことだけから考えれば、知能というのは、多分に統計的な要素があることは間違いありません。
その一方、私達が何かしらの行動をするとき、すべてに対して統計的な手法を講じるとは限りません。
唐突に別種の行動を始めるときもあれば、なんとなく他者の言動に影響される。
またふいに普段と異なる道を選んでみたり、ある日、とつぜん新しい習慣に取り組んでみる。
こういうフイな挙動はどうして起こるのか?
ある種の衝動性のようなものが、人間の人間らしい部分でもあったりします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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