おはようございます、今日は靴の日です。
最近は底がペッタンコの地下足袋のような靴をずっと履いています。
お仕事に必要な能力についてお話をしています。
営業活動について、垂直方向と水平方向の事例について簡単に確認しました。
私自身の日常的な活動として、地域における非営利活動への関与があります。
音楽や芸能、障害者支援系の活動など、色々な形で関わっています。
非営利活動というと、営業的な能力は関係がないように思われることが多いようです。
しかし、実際に関与をしていて思うのは、非営利活動こそ営業や広報の考え方が必須であるということです。
例えば営利企業の場合、様々な課題を解決するときにもっとも有力なのは「金」です。
極端をいえば、金の力さえ使えば大概のことは解決できます。
ところが非営利活動の場合、金の力ではどうにもならないことが多々あります。
非営利であるがゆえ、そこには「多くの賛同者」や「地域との協働」が必要不可欠だからです。
ところが、多くの非営利活動はこの点についてあまり積極的ではないようです。
だもので、活動がどんどんと閉じていき、いつかは活動が立ち消えに・・・という事例が多数あります。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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