- 福島 多香恵
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
- ピラティスインストラクター 社会福祉士
みなさま、こんにちは。
今年は冷夏になるという噂は、間違いでした。
暑い日が続いております。
年々暑くなっていくような気がしておりますが、気のせいでしょうか?
熱中症には充分お気をつけください。
さて、本題に入ります。
先日、コレステロール値は食事の影響をうけないという研究結果の報告記事をみて、
大変驚きました。
コレステロール値を落としたくて食事に気を配っていた方々も、さぞ驚かれたことでしょう!
でも、驚かなかった人もおりました。
それは、
「万人がそうだ」
という話ではないからです。
食事内容がコレステロール値と関係する人もいます。
個人差があるんです。
それを即座に判断した人もおりました。
別のお話になりますが、
先日、遺伝子検査でダイエットを実施したという方のお話によると、
例えば炭水化物を消化する酵素が多い人は炭水化物を減らす必要はない、、といわれたそうです。
この原理が正しいとすれば、炭水化物を消化する酵素が少ない人は炭水化物ダイエットに成功するのでしょう。
酵素の量もみんな違う、、、つまり、、、
一人一人、みんな違う、、、、。
性格だってみんな違います。
一昨年、あるお菓子がスタジオ内で大流行しました。
インストラクターの先生方はレッスンの合間につまんでおりました。
頭を使う仕事なので、合間に何か補給したくなるんです。
目の前にあふれていたので、私も一時はまりました。
でも、ある方の一言で、食べる気を失いました。
「油を食べてるようなものでしょ。お腹の中、油だらけね。きっと」
その言葉で具体的にお腹の中をイメージしてしまったのです。
お菓子とそのイメージが離れない!
CMなどは、
だから良いイメージでできているんですよね。
できれば悪いイメージは持ちたくありません。
食事や嗜好品って、感情と深いかかわりがあるため、
情報を受けて、どんな感情になったのか、、、、自分なりに整理しておけば、
こういう感情のときには、偏った食事傾向になる!など自分自身の分析にも役立ちそうです。
でも、こうした外部からの情報に左右されることなく、
身体の内部からの欲求で食事内容を選ぶことができたとしたら、、、、
どうでしょうか?
それは、きっと、すごいことなんでしょう。
普段から身体の声に耳を傾けていれば、できるようになるのかもしれません。
このコラムの執筆専門家
- 福島 多香恵
- (ピラティスインストラクター 社会福祉士)
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
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