今日はビジネスの進め方についてのお話です。
私はビジネスを進めていく上で、数多くの企業との連携や協業を行っております。
このような連携や協業を進めていくためには、双方にとってビジネス上のメリットがあるということがポイントだと考えております。
例えば、私が中心となっている案件を進めていく際に、多くの企業に同様の協力を依頼することがあります。
依頼内容の妥当性を踏まえながら、相互の理解のもと協力を依頼するのですが、対応はまちまちです。
対応内容、対応スピード、対応を進めていく上でのコミュニケーションの取り方などがまちまちであり、担当者の属人的な要素であっても、その対応ぶりが企業の印象に大きな影響を与えることは否定できません。
安易な対応が誤解を招くこともあるだろうなということがすぐにでも想像できます。
業績好調な企業や勢いのある企業、知名度の高い企業だからこそ、期待値が高くなるでしょうから、その期待値に対する対応が求められていると認識すべきでしょう。
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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