- 田中 宏明
- 美ボディメイクスペシャリスト
- 北海道
- ピラティスインストラクター
-
011-215-0071
こんばんは。
賢い美脚創りを応援する田中宏明です
いつもトレーニングしていて思いますが、
正しくトレーニングするって大事です。
トレーニング指導していても想います。
正しい動きを教えるプロだもん
当たり前のことじゃん!と思われるかもしれませんが、
例えば、よく登場する「ピリフォーミス」という種目
お尻を小さくしたい、太もも前側の筋肉の使い過ぎを防ぎたい場合に
必要なトレーニング種目の一つです。
これは深層外旋六筋という
股関節でいうインナーマッスル(関節を安定させるための筋肉)を使います。
ですが、ちょっとした意識の違いや
挙げる角度で「お尻じゃないところが疲れます」と仰る方も多いのです。
この動きから発展させてUP&DOWNという種目に移ると
より顕著に「数cmの世界」が影響してきます。
上の写真で見るとわかりやすいのですが、
「大腿筋膜張筋」と「中殿筋」&「大殿筋」は隣接しています。
よく雑誌などに載っているような「小尻エクササイズ」
横向きになって脚を上げ下げするものがありますが、
膝の向き、足を動かす方向、お尻を使う意識が
上手くかみ合わさらないと「お尻」を鍛えるつもりで「外もも」のトレーニングに・・
なんてもことも少なくありません。
むしろターゲットとしている
お尻の筋肉をきちんと刺激出来ている人の方が少ないですね。
大腿筋膜張筋は外ももですから
どんどん外ももが張り出してきます。。
ですから、「お尻のトレーニングだと思って」トレーニングすればするほど
脚が逞しく、、なんてことも起こってしまいます。
何を隠そう・・
昔の僕は、良かれと思ってこのように間違ったトレーニングを指導していました
当時は正解だと思っていたのですね。
「昨日までの常識は明日の非常識」
になっていくことも沢山あるでしょう。
勉強したり検証したりする人はそこに気付けますが、
気づけない運動指導者だって沢山います。
やみくも動かせば鍛えれば良いという訳じゃなく、
「賢く正しい動き」が必要ということなんですね。
良い意味で「日々、自分の指導に疑問を抱くこと」を大切にしています。
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このコラムの執筆専門家
- 田中 宏明
- (北海道 / ピラティスインストラクター)
- 美ボディメイクスペシャリスト
安心感・優しさの中の厳しさ・結果を与えるトレーナーです!
科学的な根拠と結果を出し続ける中で培われたボディメイク術で「新しい自分」を見つけませんか?人生が変わる瞬間に多く立ち会うことが出来て本当に幸せです。パーソナルトレーニングを通して貴女の人生もきっと変わるはずです!
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