バナナ・キャラメルケーキ 辻ウエルネスクッキングスクールで - 料理教室 - 専門家プロファイル

塚本 有紀
フランス料理・製菓教室「アトリエ・イグレック」 主宰
大阪府
料理講師

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対象:料理・クッキング

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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バナナ・キャラメルケーキ 辻ウエルネスクッキングスクールで

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バナナキャラメルケーキ

5月28日
辻ウエルネスクッキングスクール、5月のお菓子講座にて

今月は焼きぱなしのバナナキャラメルケーキを作ります。
まずキャラメルを作って型に流し、バナナを並べ、カトルカールの生地を流して焼いたらできあがり。
キャラメルとバナナの組み合わせは最高。そしてバナナに火が入ることで、ふわっとバナナの香りがバターケーキに移り、またおいしくなるのです。

通常は口が少し広がったマンケ型を使うのですが、こちらの学校にはないので、まっすぐなデコ缶を使っています。たんに形が違うだけ・・と甘く見ていたら大違い。
型が違うと火通りが違ってきて、型の素材が違うからかオーヴンの焼成温度もちょっと変える必要がでてきました。型から抜いたときの焼き上がり(バナナの見かけ)も違ってきて、意外にも手こずりました。
とてもシンプルでベーシックな配合なのに、型が違う、オーヴンが違うと、同じようにはいかない、という当たり前で難しい問題に行き当たり、今回は私個人としてもとても勉強になりました。
お菓子はやっぱり侮れません。

うちで焼くときは直火式のデッキオーヴンで焼きますが、こちらの学校はコンベクション。ふわっとしたケーキになりました。一番おいしい時間も少し違うはずです(うちで焼いたほうが目が詰まり気味なのでおいしい時間は早くやってきて、コンベクションのほうがふわっとしている分、少し時間をおいたほうがおいしいと思います)。





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