中国とインドの呼吸法 - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年11月11日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

中国とインドの呼吸法

- good

  1. 運動・スポーツ
  2. ヨガ・ピラティス
  3. ヨガ全般
無敗脳

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

呼吸法の目的は、今も昔も心身の健康のために行われてきました。

 

中国では特に長寿を目的にした呼吸法が多いですね。

 

食物と同じように大気中の良い気(後天の気)を体内に取り込んで、心身を健やかにします。

 

インドでは、脳力開発のために行っているケースが多いですね。

 

これは、インドでは「クンダリーニ」と呼ばれる生まれた時に人体に宿る気(先天の気)を強化する目的のものが多いからなのです。

 

扱うエネルギーの量は同じ気でも「後天の気」よりも「先天の気」の方がはるかに強いです。

 

「クンダリーニヨガ」は、密教系ヨガとも呼ばれていますが、 

要はこのクンダリーニと呼ばれる気をパワーアップさせて脳まで運ぶヨガのことです。

 

ですので、使用する呼吸法もハタヨガなどで行うゆったりした呼吸法よりも、火の呼吸」などの激しい呼吸法がメインになってきます。

 

ヨガでは、伝統的に五つの身体が存在すると言われていますが、

 

その内の肉体の身体を強化してくれるのに「クンダリーニヨガ」は非常に有効的といえます。

 

伝統的なヨガでは、この「クンダリーニ」を脳までもっていく過程までがファーストステップですね。

 

無敗脳」獲得にも必要なプロセスといえます。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

 

サイバー・ヨガ」ブログ

このコラムに類似したコラム

ヨガ式 立禅!「アーチャー・ポーズ」 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/11/16 19:00)

「火の呼吸」とポーズの関係 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/11/15 18:57)

チャクラと呼吸法 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/04/05 19:11)

クンダリーニヨガは「角度」が大事! 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/03/16 22:51)

丹田をパワーアップさせる究極のヨガエクササイズ 辻 良史 - 博士(体育科学)(2013/02/01 07:54)