
- 長谷川 進
- 神奈川県
- 経営コンサルタント
-
080-5450-9751
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
今日は中堅・中小企業の人材育成についてのお話です。
最近、「地頭力」という言葉が世間を賑わせています。
様々な書籍や雑誌で取り上げているようですが、例えば週刊東洋経済では「知識に頼らず、思考によって解答を導き出すのが地頭力」と述べています。
インターネットを活用することで、情報を収集することの価値は低下しており、自分自身で考え解答を導き出すことの価値が高まってきています。
確かにインターネットで検索すると、大量の情報が瞬時に出てきますし、「Web2.0」時代の流れがさらに、情報収集の価値を低下させることでしょう。
最近では、人材採用面接でもこの「地頭力」を意識した設問をする企業が増えているようです。
「自分自身でロジカルに考え、緻密な論理展開に基づいた解答を導き出す」。こうした行動は非常に疲れますし、苦しいものです。
しかし。経営資源に制約の大きい中堅・中小企業だからこそ、こうしたことに積極的に取り組んでいける人材を育成していきたいものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家

- 長谷川 進
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
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